異次元フェス感想レポday2～アイドルたちが見せてくれた景色～前編

蓮の空のストーリーはwith x meetsと繋がり、見ている蓮の空のこと好き好きクラブの皆がラブライブ優勝するための動機になる胸熱展開がきたり、ニジガクは今週末6thliveが始まったり、シャニはついにはるきと羽那がenza版に登場したり、デレはイヴに声帯が実装されたり、ヨハネライブはday3にサプライズがあったりどのコンテンツも異次元フェス後盛り上がってますね。
さて、いよいよday2の感想に入っていくよ。day2はday1を超える最高だったから前後編に分けていく。

OP

初手から最高に盛り上がるYes ! Party Time!!だぁ！　コールが楽しいし振りも真似しやすくてつい踊りたくなっちゃう曲。デレはフェスでしか観たことがなかったけど、フェスでもよく歌ってるからコールはすでに沁みついてる1曲。
蓮の空はOn your markできますか。そうね、ライブここから始まるからね。爽やかというよりかはこれからの覚悟を歌ったカッコいい1曲で、皆の表情もクールでカッコよかった。
Liellaは盛り上がり曲の代表ビタミンSUMMER! これは流石にくると思って予習してたからコールも出来て楽しかった。
ニジガクのLove U my friendsは1st liveから歌ってきてる曲だけど今の12人では初めてだったから、いやーフルで聴きたかったっすね。
ミリオンはRat A Tat!!! キタ！今放送中のアニメの主題歌だから強いっすね。未来が「みんなみんな未来だよ！」って歌うのがねぇ・・・未来（山崎はるか）出てたの昨日やん！　何で昨日歌わなかったんだよ。まぁ、day2のクール系キャラ多めのラッタッタが聴けたのも貴重だから全然よかったけど。

元気に歌合戦！ブロック

ニュージェネ3人の流れ星キセキですよ・・・。いや、オーコメでさゆさゆ（本田未央役）が結構ライブで歌ってるって言ってたけど、そもそもニュージェネ3人ちゃんと揃うのそこまで多くないでしょ。そりゃね、デレPであろうとなかろうと元気になっちゃうよ。

ここからニジガクソロパート。ここでせつ菜ちゃんは他の曲でなくCHASE!を持ってくるの強すぎるだろ。
ちょっと語らせてくれ。
CHASE!はせつ菜ちゃんの初ソロ曲でせつ菜ちゃんと言えばという代名詞曲なんだが、その曲を今年4月からともりるからせつ菜ちゃん役を交代したはやまる（林鼓子）が5万人の前で披露するのはきっと想像だにしないプレッシャーがあったと思う。
まだともりるが元気にライブパフォーマンスしてた1stliveのときのニジガクでの人気ナンバー1キャラはせつ菜ちゃんで、何をとち狂ってたか1stliveではその場の投票（拍手）でアンコール曲を決めるということをしてた。
勿論アンコール曲はCHASE!だったんだけどソロ曲のラストがせつ菜ちゃんのMELODYだったからLove U my friends挟んで4曲連続ともりるが歌うことになった。
それでも、というよりそのアンコールのCHASE!はアンコール前より迫真の歌声でその場にいたラブライバーは皆その日一番の歓声を上げてた。
アンコールのCHASE!披露後のMCでともりるは「皆は自分のダイスキを大事に出来ていますか？　他の誰かのダイスキを大切にしてあげていますか？」と問いかけ、会場は静まり返った。それは同好会の皆、周りの皆のダイスキを後押ししているせつ菜を演じているから自然に出せた言葉ではあると思うんだけど、個人的に同時にそうやって争わせようとするラブライブ運営に対する皮肉・否定でもあるように感じられたんだよね。（自分がμ'sの頃からラブライブ運営嫌いだから穿った見方してるだけかもしれないが）
でも、1stliveの時点でキャラとのシンクロ率がそこまで高かったともりるだからこそせつ菜ちゃんはともりる以外ありえないと思ってたラブライバーも多いかと思う。3rdlive以降は披露曲数を減らしながらもせつ菜ちゃんでいようとしながらも最後の方のライブでは殆どパフォーマンスせず歌うだけになってたともりる。
せつ菜ちゃんに申し訳ないと言いながらも、ラストのAZUNAユニットライブでは出来るだけステージに立ってパフォーマンスをしていてその姿は間違えなくせつ菜ちゃんだった。
そんなともりるからバトンを受け取ったはやまるの重圧は凄かったと思う。はやまるのことも5年以上追ってるからはやまるについても語りたいけどこれ以上語るともう異次元フェスの記事じゃなくなるからやめとく。
そんな想い入れのあるせつ菜ちゃんをともりるが太鼓判を押して任せられるのがはやまるだったんよ。
あのCHASE!でともりるは見事にその期待に応えられたと思う。
東京ドームでその姿を見られて自然と目頭が熱くなったよ。
ちなみにニジガク1stliveのday2は行ってない。何故ならはやまるが出てるライブ観に行ってたから（たまたま被ってた）。

あかん、まだ序盤なのにすでに長文になってしまった。
そして次めっちゃGoing!! か。これもなっちゃん（宮下愛役）が1stliveから歌ってきた曲だけど1stliveでは愛さんの楽しい気持ちが伝えきれるパフォーマンスじゃなかったって・・・いや、また長くなるのでやめときます。
この曲は振りがシンプルでいつもニジガクメンバーもラブライバーもサビのところ真似する曲なのよね。その楽しい気持ちがニジガクラブライバー以外にも伝わっていたならよかったです。
Toy dollはアップテンポだけどどこかカワイイ曲だよね。これは公式の日本語訳歌詞があるか分からないけどいつも背伸びしてるミアちゃんが14歳相応にはしゃいで遊ぶカワイイ内容なんすよ。内容が分からなくてもあの楽しそうに歌うしゅうしゅう（ミア役）で何となく伝わったよね？
次いでみらくらぱーくのノンフィクションヒーローですよ。2人でセンターステージなのにあの早口な歌詞全然かまなくてスゲェな。後半に歌うコメティックもなんだけどあれだけ早口なのによく噛まないのと、何より何を言っているか聞き取れるように歌えるのは流石声優。
っていうかあの衣装めっちゃかわちぃ。最高にみらぱって感じ。

放クラの学祭革命夜明け前はタイトルの通り学祭前日にワチャワチャしてるだけなんだけどそこがいいよね。最高に放クラらしい。ノクチル同様放クラも学生の青春系ユニットなんだけど放クラのワチャワチャ感は多分部活の青春でノクチルは4人とも帰宅部な感じなんだよね。ちなみにライブで着てたあの衣装はカップリングの五つ座流星群の衣装なんだけど、学祭用のコスプレとも取れるからこの曲でも全く違和感がない。
うぉいこんな序盤でWATER BLUE NEW WORLD出しちゃいますか！？　Aqoursのパフォーマンス力の高さがトップレベルで分かる曲じゃないですか。オーコメでも言ってたけどAqoursは皆ダンス、歌唱、表情管理全部次元が違うのよ。それが一番分かるのがこの曲だと思う。ダンスの美しさを際立たせる衣装だし、最後に衣装パージするとこも綺麗だし、何より表情よ
。キャラクターならこうするとかのレベルを超えてて、それを昇華した上でどう見てる側に感情を伝えるかまで持ってきてる。特に最後の杏ちゃんの表情とかね、本当にいい・・・（語彙力）。
杏ちゃんは本当はクール系の声のキャラだったら歌唱力も120％見せれるのよ。tokyo7thシスターズの6＋7＋8thliveを観てください。カッコよすぎるので（何故視聴動画を上げないナナシス？）。

ってここでジャングルパーティー！　MOIWでも期待してたけどやらなかったジャングルパーティー！　ここで聴けるとは。
こまけぇこたぁいいんだよ！ウンバッバウンバッバ！してドンツクドンツクワンダーランドしろ！
UOを折れ！
ふぅ、あのジャングルパーティーの後では何が来ても霞む・・・ってひとみん（櫻木真乃役）が虹色Passions!を歌ってる？　3人中2人が可愛い声だから（オニナッツはどちらかと言うとうるさい系の声）耳が、耳が幸せ。あぁ、あのカワイイ振りをひとみんが踊ってる。可愛すぎる、ありがとう・・・（昇天）。
Mix shake!!じゃん！　え、Mix shake!!ってタオル曲なの？　1stliveでタオル回してなかったよね？と思ったら1stliveでMix shake!!歌ってなかった。1stliveなのにすでに歌ってない曲あるってどうゆうことなの・・・。千枝役の今井さんがどのくらい千枝ちゃんらしく踊るかずっと悩んでたらしいけどちゃんと千枝ちゃんでした。カワイイ。今井さんはデレじゃなくてナナシスで10年近く追ってるけど何で年取るほど可愛くなるのこの人？　おかしくない？

可愛く歌合戦ブロック

まずSweet Sweet Soulをやってからの（このカワイイ曲をつむつむが歌ってるのカワイイ）最後のニジガクソロパートは・・・あぁぁぁぁぁぁ！無敵級*ビリーバー持ってくんのかよ！
待ってかすみん推しだから無敵級*ビリーバーも語らせて。
この曲はニジガク人気投票で1位を取ったかすみんが単独ソロの上に、ニジガクとして初となるアニメMV（まだアニメ1期前だから実質初アニメ化）というニジガクの記念碑的曲なんだけど、ライブでは2ndliveで初披露された。ただ2ndliveはコロナ禍ということで無観客ライブになっちゃって、day1で初めて歌ったんだけどそこであまりうまくパフォーマンスできず「かすみんに顔向けできない」的なことをまゆち（中須かすみ役）が言って悔やんでいたのが印象的。それは初披露なのもあるけど何よりコロナ禍になったばっかりで（2020年9月）ライブが殆どない頃。更に無観客というのもあって今までのライブとは異質なものになっていたのもあるから普段通りにパフォーマンスするのは簡単なわけがない。それでもまゆちはそれは自分の技量不足だと・・・しかもday2では見事に無敵級*ビリーバーを歌いきって本当に・・・生で観たかった。
そこから有観客になった3rdliveでやっと皆の前で無敵級*ビリーバーが披露出来てやっとリベンジが出来たんすよ。
それでもまだ、観客の声は聞こえなかった。4th,5thでは無敵級*ビリーバーの披露機会はなく、一応にじたびで歌ったけどそこまで広い会場ではなかったから、ここで満を持して大観衆の声を浴びた最強にカワイイかすみんの無敵級*ビリーバーを見せることが出来たんよ。
いや、もうありがとう。できたらフルで聴きたかった。

オードリー。オードリーもいい。しずくちゃんとして歌ってるときのかおりんはアミューズの狂犬だとは思えないよね。
あの傘を持ったパフォーマンスもいいんだけど、本当は2番で傘置いてコート脱ぐパフォーマンスがあってそれがいいのよ。
哀温ノ詩はエマちゃんがスクールアイドルを目指すキッカケになったスクールアイドルさんが引退するから、その人の曲を受け継ぐっていうストーリーがあった上での曲なんですよ。だからこそいつもと違う和風な感じのエマちゃんになっており、この曲もフルだともっと扇子をくるくる回すパフォーマンスする見どころがあって・・・皆フルで歌わせろ！
シャニのカワイイはイルミネのHappy Funny Lucky。いや、イルミネはもうカワイイというより尊い。この3人で歌ってる姿を見られること自体がありがたいんだ。というのも風野灯織役のれいれいは最近まで病気でステージに上がれず、5thlive以降やっと安定してライブに出られるようになったんだ。だから3人で歌ってる。それだけでありがたいし、多分3人でHappy Funny Lucky歌ったの初めてじゃない？
それにキャラとしては最初あんなに固かった灯織が皆と笑って明るくあの曲を歌ってるのがPとして嬉しい。流石何十回もお泊り会をして中を深めただけある（ゲーム内の話）。イルミネは光・・・。
眩耀夜行はカワイイ曲？　かわ・・・確かに曲の中で梢先輩を想う花帆ちゃんの気持ちはカワイイ。
「暗闇だって　君とならこんなに眩しい」
のところライティングが暗くなってるけど、それでも君といれば、君が眩しい・・・その感情がカワイイ。
「きれいな夜だね」
の独唱のところののんちゅけの声の表現が素晴らしい。カワイイ。
つまりこの曲はカワイイ Q.E.D.

第３芸能課のPの皆さん、Shine In The Sky☆ですよ。あの衣装を着て、踊るU149の皆が10人も集まるなんて・・・もうこれだけでPとして嬉しすぎる。
U149キャストは売れてる人も多いからね。そう簡単に集まれないんすよ。その中で、U149のアニメで初めて声が付いた（普通デレのキャラはゲームで声が初実装される）小春ちゃん役の小森さんも頑張ってましたよ。
自分はありすちゃんPだけどやっぱり一番目に入ったのはともよちゃん（みりあ役）だよね。みりあちゃんは動きがオーバー目だからシャニの果穂ちゃんみたいに表現はしやすいかもしれないけど、それでも、あの笑顔もすべて含めてマジでみりあちゃんだった。やっぱすげぇなともよちゃんは。
5yncri5e!のDancing Raspberryはシンプルに曲が好みだけどダンスも他のLiellaとは違ってK-POP風でやっぱり他のラブライブとは違うな（いい意味で）と思った。
コラボでHappy Nyan! Days・・・だと？　きたらいいなと思って予想プレイリストに願望で入れてたけど本当に、しかもコラボ曲で持ってくるとか。
オリジナルメンバーはあぐぽん（歩夢役）だけでそれと雪美ちゃんはペロっていう猫を飼ってて、百合子は・・・APかっしーがみくにゃんとおねだり Shall we~?コラボして歌ったくらいしか繋がりがないって言ってたけど、多分そのくらいだよな。
しかし、そんな急にIQ急激に下げてカワイイの暴力ぶつけてくるなよ。ニャーニャーコールしてしまったではないか。
そこから猫繋がりでキャットスクワッドかい！この曲は本当は猫の方じゃなくて猫を探す探偵の曲なんだけどね。しかし、歌詞でぐるぐるにゃー言ってるしいいでしょの精神。
あぁ、こっちゃん（綴理先輩）が・・・猫耳を付けてる。カワイイ、可愛すぎるやろ。蓮の空だとこうゆうわちゃわちゃした曲（みらくらは別として）ないからどう歌うのかと思いきや、ドルケの時みたいにクールじゃなくて普段綴理先輩な雰囲気で歌ってて、歌うときに通常綴理先輩なのは新鮮であそこから得られない栄養素があると思います。
他だとそらみスマイルやソロだとクールに歌うそふぃがぽわぽわnurse歌うときだけ通常くらげ状態そふぃで歌ってるのに近いね。いや、絶対殆どの人分かんねぇなこれ。ちなみにこのプリパラのそふぃは果林先輩のみゆたんが演じてます。
キャットスクワッドに戻って、多分アイマスPにもそこまで認知度が高くないからラストの終わったように見せかけるところは見事に引っかかってましたな。あそこで歓声を上げるのが様式美だからそれでいいんだけど。ちなみにあれはCD音源からああなってるから毎回ライブでも同じようにやります。

あれ？　まだ半分なのにday1とほぼ同じ文字数だぞ？　後半もWandering Dream Chaserのところで絶対さや姉のこと長文になるし、そこからの流れも熱すぎて長くなるし、ラストの怒涛の展開は色々書きたくなるでしょ。
うーん、全然終わらん。というわけでday2前半記事はここまでにしておきます。
続きはまた後半記事で。