見出し画像

2022 11月 八戸②

さて、次の目的地は八食センター。一度八戸駅に戻り100円のシャトルバスで揺られること15分くらいだろうか。飲食店街を通り抜けると普段のスーパーでは絶対に見られないような量と陳列方法の魚介類が並んでいた。さすが市場のだけある。八食センターでの1番の目的は七輪村で貝を焼いて食べることだ。そんな願望はあっという間に砕け散ってしまった。ファミリー、カップルで溢れていたのだ、それもそのはずその日は土曜日。さすがに断念した。貝、焼きたかったなぁ...。八食センターはとにかく広く一応端まで見て歩きアップルパイを食べて再び100円のシャトルバスで八食センターを後に。

仕事終わりのまま新幹線に飛び乗ったためとにかく眠たかった。明日の朝イチに備えてできるだけ陸奥湊に近いエリアでホテルを取ったため20分歩く。通り道に八戸美術館があり興味はあったがスルー。チェックインしてシャワー浴びて2時間ほど仮眠をした。目覚めたのは20時頃、小腹が減ってきた。コンビニご飯で妥協してしまおうか悩んだがせっかくの旅行だからと喝を入れ、みろく横丁へ向かった。みなと食堂で出会った女性に教えてもらった居酒屋「鯖の駅」へ。カウンターに案内してもらい、そういえば1人居酒屋は初めてだったと気がついた。

イカ刺し
小躍りしたくなる鯖の串焼き


訪れるまでは知らなかったが八戸は特に鯖とイカが有名だそう。ということなのでイカ刺しと鯖の串焼き、生ビールを注文した。勿論イカ刺しも美味しかったのだが、
鯖の串焼きには衝撃を受けた。鶏肉かと思うくらい脂が乗っていてここまで美味しくて小躍りしたくなる鯖は初めて食べた。ビールと鯖だしおでんを追加し、ひとり居酒屋デビューは最高の体験となった。鯖だしおでんも普通のおでんより味に深みがあり一人分にしては少し多かったがペロリと平らげた。23時前にお店を後にする。キャッチのお兄さんたちがたくさんいるが誰1人として声をかけてこないことに腹を立てボヤキ電話を掛けながらホテルに帰る。ただの酔っ払いで、ただの迷惑だ。さて、明日はいよいよ日本最大級の朝市。早く寝ようとするがワールドカップが寝かせてくれず3時間ほどでアラームが鳴った。

来店記念に切符をくれました🚃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?