ひなちゃんの訃報をうけて

私の大好きなインフルエンサーさんが亡くなった。

ひなちゃん5しゃいこと五彩緋夏さん。

私は何でひなちゃんを知ったのだろう?

YouTubeを振り返れば多分これだと思う動画がありました。

私も自分の顔を人と比べては辛くなる毎日で、自分の顔が最悪だ
と思った時には、専門学生になっていおり、知らない間に人から
傷つく日々を送っていました。
そんな中で涙ながらにも自分のことについてお話するひなちゃんをみて勇気や希望をたくさんもらっていました。

メイクは天下一品!ひなちゃんが企画してくれるメイクは
見ているこっちが楽しくて、自分にメイク技術がなくとも
こんなに人の目は大きくなるのか!?とびっくりしたし、
私の目も大きくなるのかな…と思いながら、地雷ラインを
引き始めたのも、ひなちゃんがきっかけです。
まだまだ、メイクはへたっぴだし 埋没する予定なので、
アイシャドウをもっとうまく使えるようになっていたかもしれない!ひなちゃんの動画みて試したいこと沢山だなと勝手に思ってました。埋没したらひなちゃんのメイクをする。なんだか今にとっては絶対しなくていけない気がして。私がひなちゃんを思い出す瞬間をなくてはならないと今は思っています。
ひなちゃんには先に謝らなきゃ(笑)めんどくさいヲタクが
ここにいますよーー!!って(笑)

メンタルのお話。
ひなちゃんの出す動画には度々メンタルのお話が組み込まれます。私がすごく助けられていた動画です。
ひなちゃん自身も色んなことに関してものの向きあい方を変えながらいたと思います。この時はこの人を住まわせれば強くなれるよ!とか、生きるマインドを伝授してくれたひなちゃん。
はじめて出版された書籍「ブスな自分、結構殺すの頑張ってる」
この本は私も含め、いろんな女の子が救われた本ではないかな
と思います。可愛いの評定平均がどんどん高まっているなか
人を顔で選ぶ現代は、お顔の一つで傷つくことが多くなったと
感じています。私のその一人で、稀にみる残念すぎる顔だと
自分のことを認識しています。だからこそ、ありのままの自分を
すこしでも愛してあげられる方法があればと思いながら、流れるように購入をしていました。

動画と重ねて、少し自分の好きになり方が分かりました。
生まれてから、毎秒死に近づいて生きているのに辛いことが8割で、なにもかもをあきらめて生きてきた自分にすこし光が刺したのはひなちゃんのおかげです。

他にも沢山ひなちゃんの素敵なところ、好きなところ
尊敬している所が沢山あります。

もうYouTubeは更新されないし、Twitterもインスタも
なにも更新されない事実が辛いです。
亡くなったと報道を受けたあの日、嘘だと思ってました。
ひなちゃんと関わりのあるクリエイターさんの投稿をみては
本当のことなんだと悟り涙が止まりませんでした。

もうどうしようもできない現実が辛くなって、自身にとっての
味方や考え方を教えてくれる恩師のような存在がいなくなった
今、自分がどう生きればよいのか分からなくなってしまった。

苦しい気持ちをひたすら吐き出すことしかできない…。
私が辛くても、親族や友人はもっとつらいだろうし。

時間と心の栄養が増えるまでは少しの間SNSを休止していました。

私にとってこれがあっていたかは分かりませんが、
これが最善策でした。今はゆっくりと前を向きつつ進みだしています。ひなちゃんがいなくなってしまったぽっかりつとした穴は
過去のに残してくれた動画をみて埋めています。

訃報を受けてから、自分にできる最大限のことを人としてなして
いこうと思うようになりました。

死は最大の救済。

どっかの誰かがそういってました。きもちが痛いほどわかって
しまう。自分自身が伴う、呪縛から解き放たれて楽になれる。
すっきりする。ひなちゃんは、今楽しい生活をお空で暮らせているのかな。

亡くなった人に対して、ずっと悲しい顔を向けるのは
失礼な気がして、今私が楽しくメイクを続けていくことが最大の
弔いだと考えています。最後手紙を添えて終わりたいと思います。


ひなちゃんへ

今まで本当にありがとうございます。心がしんどい時いつも
SNSを通して沢山助けられてきました。
まだ、いつまでも信じられない事実に目をそらして
寂しく泣いている場合ではない、と思い残してくれた
コスメ 動画 本 言葉。
忘れないように、また繰り返しみています。
私だけじゃなく、他のファンの方・視聴者の方もそうなのでは
ないかなと考えています。

またいつか 生まれ変わったときに出会えたら、メイク教えてくれるかな。次の人生が始まったその時は、より幸せと感じる瞬間が
多く訪れますように。心から願っております。

私は、五彩緋夏という一人の女の子が生きていたことを今後も
絶対に忘れません。

いつでもあなたの幸せを願っております。
大好きです。




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