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なんで農家になったのか?其の2

畑からこんにちは^_^

前回に引き続き、私が何故農家になったのか?
其の2を覗いていただいてありがとうございます!

私が何故農家になったのか?
今回は幼少期まで遡っていってみようと思います。

生まれは母の実家の新潟県南魚沼郡(今は市)です。当時両親は横浜で生活をしており3歳まで叔父夫婦に育ててもらいました。外孫ってやつですね。
何でかはわからないですけど。年末会うから聞いてみよ。。

祖父は畑と出稼ぎの兼業で祖母は畑に毎日通っており、祖母におんぶされて畑をまわっていたそうです。その時の記憶はありませんが・・・
横浜に来てから夏休みはいつも新潟の祖父母に預けられ、祖母と田畑の野良周りに行き、畑が私の行きつけの遊び場だった様です。

その頃の記憶が残っているのが、顔の半分くらいある大きい大玉トマトをかぶりついていた事。
味は今好まれている甘いトマトでは無く、青臭いトマトでした。
今でもあの時食べたトマトを食べたいと思って祖母に品種を聞いていますが、当たり前ですが思い出せないそうです笑。

時は経ち高校の進路相談で、勉強してこなかったツケが発揮して普通高校に進学出来ないとの事。(自分がやって来なかったから仕方がないです)
選択肢の少ない私は親と相談し、中3の夏に高校を探し始めた時に母が農業高校を見つけてくれて、
楽しそう!
祖母の手伝いが出来るかも?
と言う理由で決め、そこから農業高校に進学する為に猛勉強の末、すべり止め無し公立一本何とか入学出来ました。

卒業したら農業大学校→農家と思いきや、何故か食肉卸会社に入社。
祖母の手伝いするつもりで農業高校行ったんじゃ無かったっけ?
頭の中から抜けちゃってました。。

                続く。





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