Vaundyは年上で、バンドを組んでいると思っていた。
昨日、Vaundyのライブに行ってきた。
友達と4人で、広島から博多まで。車で、日帰り弾丸だ。帰ってきたのは、夜中の2時。もつ鍋も食べてきた。
ちなみに、Vaundyの単独ライブに行ったのは、今回が初めて。
映画やアニメ、CMにVaundyの曲がたくさん使われており、今や至る所でVaundyの曲を耳にする。
あんなにヒット曲を量産できるのが、信じられない。テイストは変えながら、どの曲も聴いてて心地いいサウンドばかり。おしゃれというのか、エモいというのか。
とにかく良いのだ。
Vaundyの曲を初めて聴いたのは、たしかSpotifyのCMを見た時だ。
『不可幸力』という曲が、このCMで起用されていたのだが、初めてこの曲を聴いた時に、「だっ、誰なんだ、こんなおしゃれな曲を作るやつは?」と、思った。
そして、CMの左下のすみっこに、Vaundyという名前を見つけた。それが、初めての出会い。
しばらくしても、あの『不可幸力』のメロディーが頭から離れなかった自分は、Vaundyの他の曲も聴くことに。
『東京フラッシュ』や『napori』『怪獣の花唄』といった、有名どころの曲も知った。
歌い方やメロディーに幅があったので、Vaundyというのはバンド名で、ボーカルも2人ぐらいいるのだと、勝手に想像していた。
そして、年齢も30代中盤から40代前半ぐらいで、イケてるおじさんみたいな人たちだと、勝手に思い込んでいた。
Vaundyのプロフィールを調べてみる。
!!
1人であれらの曲、作ってるやん。
そして、僕より年下やん。
若くして、売れまくってるやん。
Vaundyの正体を知った時は、衝撃が全身を巡った。
Vaundyさん、あなた、まじですか。大学生の時に、あの『東京フラッシュ』を発表してたんですか。恐ろしすぎる。どんな人生を送ってきたんですか。
それが、僕のVaundyに対する印象だ。
そして、昨日のライブ。
最高だった。
歌唱力もバケモンだったし、演出もこだわってて、観客を魅了する仕掛けがたくさん散りばめられていた。
「CHAINSAW BLOOD」「逆光」の熱気が特にすごく、アドレナリンとかドーパミンが出まくってた。
感動しすぎて、我を忘れる瞬間も、たびたびあった。
Vaundyさん。気づいたら、僕は完全にあなたのライブに入り込んでいましたよ。
激しく盛り上がる曲も好きですけど、僕が1番好きなのは『踊り子』です。
今回のライブでも歌ってくれました。
イントロのベースが、とにかく好きなんす。もちろん、サビも良いですよ。
とぅるるる とぅるるる とぅるる
とぅるるる とぅるるる とぅるる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?