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転職したら自分に絶望し、自分を見失った27歳がPOSIWILL CAREER受講を決意するまで【POSIWILL CAREER体験談#1】

「あ…、折れた…。」

27歳のとき、どこか自分を俯瞰的にみており、気持ちの糸がプツンと切れるイメージが頭に浮かんだ。もう一度立ち上がる気力はわかず、挫折とはこういうことかとまさにどん底を味わった。

25歳のとき、転職したらもっと素晴らしい人生が開けると思っていた。 比較的ポジティブな理由で転職したから。 面接で「正直なところ、ネガティブな理由はないですか」と聞かれて、「ネガティブな理由を出さないと、納得されないのか」と思ったほどだ。

だからこそ、転職して自分を信じられなくなるほどの絶望を味わうなんて微塵も想像しなかったし、1年ちょっとで退職、半年間離職することが自分の人生で起こるなんて思いもしなかった。

これは、転職したら自分に絶望した27歳がPOSIWILL CAREERを受けて
自分らしく自分を大事に生きている話

2社目から3社目を決めるまでの2年間とその間4ヶ月のPOSIWILL CAREER期間は、まちがいなく人生の転機となった。
最高の経験もあれば、多くの葛藤もあったし、なんならトレーニング期間中も挫折では?と思われる経験もした。(POSIWILL CAREERに4ヶ月プランはないので、なぜ4ヶ月になったかはその時の記事で後述します)

かつての自分と同じように「何かが今までとちがう」「自分らしさとは?」「やりたいことがない」と自分やキャリアに悩んでいる方に、こういう人もいるんだと少しでも勇気や考えるきっかけになればうれしいです。

また、POSIWILL CAREERって実際どうなの?って考えている方へ。
POSIWILL CAREERの経験は、一人ひとりちがうと考えています。一方で思わぬことが一つのきっかけになることもある。だから、きれいにまとめることよりも、自分のストーリーとしてリアルな感情や葛藤、気づきなどを体験談に書いていきます。

読んで下さった方が、どんなストーリーを描きたいか考えるきっかけになったら幸いです。


簡単に自己紹介

【経歴】
教育→人材→人材

【自分に対する認識(2社目を経験するまで)】
・感情の起伏が小さい
 →ハードな状況でもあまり気にしない
・自他ともにタフ
・高校を機に性格が変化したため、自分らしさはよくわからない
・好きなことや、やりたいことはないあまりない

今回はPOSIWILL CAREERを受講する直前の自分の状況と、なぜPOSIWILL CAREERを受講したのか編です。

①転職したら

「自信を失いきって自分を信じられなくなった」

1社目はやりきった気持ちもあり、前向きに2社目の転職活動。キャリア支援がしたく人材業界に絞った。複数内定をいただけたこともあり、自信は強くなっていた。
転職したら、さらに素晴らしい人生になる…!

ただ、転職=素晴らしい人生という方程式が簡単に成り立つほど、人生そんなに甘くなかった。

「ハードだよ。大丈夫?」

多方面から言われていたが、自分は大丈夫だと思っていた。

それまでもハードだったことや挫折だったと思う経験はある。それでも周りの助けを借りながら、自分でもなんとかやってきた。タフな自分なら大丈夫。努力はできる。結果も出す!そんな気持ちで意気込んでいたけど、いつしかそんな気持ちも自信もなくなっていった。

頑張れない
頑張りたいのに
なにかがおかしい

結果を出せないことも、頑張れない自分にも困惑した。

そんな自分が嫌で、自分に発破をかけ、一時的に頑張るも、頑張れない。そのうち理想と現実の折り合いをつけるかのように頑張ることをやめた。「自分、仕事、社会、ってそんなもん」と諦めのいいフリをした。

繰り返していくうちに、どんどん自信はなくなっていく。

続けていく未来は見えず、少しずつ自己分析や転職活動を始めた。
でも、3つの理由で辞める決断ができなかった。

①自分へのプレッシャー
自信を失っていたから、せめて自分を許せるラインまでやらないと次につながらない。

②求人数の減少&早期離職の恐怖 (2020年〜2021年コロナ真っ只中だった)

③やりたいことがない
2社目でやりたいことを叶える業界にいるが、自分には無理だった。もうやりたいことはない。

「本当にこのまま辞めていいのか。頑張りが足りないだけじゃないか。」
「転職してまた失敗するんじゃないか」

さまざまな不安があり、転職活動をしてもうまくいかなかった。
打開することも、思い切って辞めることもできずに自信を失い続け、1年ちょっと経ったときに完全に心は折れてしまった。

自分のことをタフだ、努力はできる人間だと思っていたけど、最初からそんな人間じゃなかったんだと自分への認識が変わった。

自分を無価値だと感じ、何よりも自分自身を信じられなくなった。

②自己分析「時間ができれば、答えが出るはず」

離職期間スタート。最初の半月は休もうと決めて、何もしない日々を過ごした結果、なんとか気持ちを取り戻せた感覚はあった。

そんなときに、Facebookで初めてポジウィルを知った。

「どう生きたいか?でキャリアをきめる。」
「“あるべき”をこわして、それぞれが自分らしく歩める社会を、未来を、つくるために。」

こんなサービスもあるんだと思いつつも、所詮は理想だと思った。

今だから自分を見失っている感はあるが、元々自分らしさは10年以上模索していた。だから、自分らしく生きるとか、どう生きていくかがあることには憧れるけど、自分にはできるイメージが沸かなかった。

また、
「1人で考えてもわからない」という文言もあった。

「時間がある今なら自分と向き合うことも転職活動にも専念できる。だから、大丈夫。」と特に大きく気に留めていなかった。

それから丸々1ヶ月ノート2冊分を使ってガッツリ自己分析をした。ちなみに、自己分析をした数や期間は比較多かったんじゃないかなと思う。

①大学1年
②大学3年 〜就活時
③1社目から2社目に転職するとき
④2社目に入社してまた転職をしようと考えたときから今(約1年)

だから、自分の特性も大事にしたいこともなんとなくわかる。自分の中にしか答えがないこともわかっている。

でもわからない。

自分を信じられなくなっているから自分の答えに自信を持てないのだ。
特に、2社目で会社選びを失敗したと考えていたから、自分の考えで決断することが恐怖だった。

考える→答えを出す→本心?また失敗するんじゃない?→考える
ループし続けていた。

社会人3,4年目で同じタイミングで転職する知り合いは多かった。みんな転職して1社目よりもイキイキしている中で自分は何をやっているんだろうと思った。

時間があれば答えがでるなんて考えていたけれど、むしろ深みにハマっていく感覚すらあり、見えない暗闇をひたすらもがいていた。

③転職活動開始「とりあえず動いてみよう」

考えてもループから抜け出す兆しはなく、行動を始めた。書類選考やエージェント登録から転職活動再開。

ただ、自分が何ができるか、何がしたいのかわからないから、 大量に求人を送られてもピンとくるものはない。数だけ出しては、ことごとく落ちる書類選考。

誰か助けてほしいと言わんばかりに、エージェントの数だけ増えていく。 5社目のエージェントとの面談を終えたとき、自分の軸が決まっていないのにこれ以上エージェントを増やしても意味がない。とついに甘い期待を切った。

そんなときに、ポジウィルを思い出した。「1人で考えてもわからない」の文言が今の自分をあらわしていた。
今までと違う切り口のサービスなら何か変わるかもしれない。これでダメだったら、諦めよう。そう思ってカウンセリングに申し込んだ。

藁にもすがる思いに近かった。

④POSIWILL CAREER無料カウンセリング

「自己分析の前段階」

藁にもすがる思いと言いつつ、当初は無料カウンセリングだけ受けるつもりだった。これだけ自己分析してるのにわからないんだから少しやっただけで変わらないだろうと、あまり期待していなかった。

担当してくれたのは岡さん
様々な角度からワーっと質問攻めにあう。自分の中で原因がわかっていることでも、岡さんが気になるとこはとことん深掘りされる。特に、「夢中になったこと」「自分らしくいられたとき」は、答えることができなかった。

①「なんでそんなに自信がなさそうなの?」
だいぶ気持ちは取り戻していたと思っていたが、はたから見たらそんなに自信なさそうなのかと少し驚いた。そもそも2社目を経験する前から、「夢中になったこと」と「自分らしくいられたとき」は強いてあげるなら…というレベルだった。「そんなに頑張っていたのに、なんでそう思えないの?」っていう問いに対して「え…。それに理由があるのか?」と思った。

②思考の癖
「なんでそんなに自責思考が強いの?」
「1個がダメなら全部ダメってなりやすい。思考の癖がある。」

思考の癖は自分にとっては新しい視点だった。 自責100%が良いとされる世の中で、自責が強いことを指摘されたのは驚いた。たしかに、私がいまループしているのは、結局考え方が一緒だからでは?と納得した。

キャリアの話や自分の特性もフィードバックをもらったが、そもそもその前段階をどうにかしようと提示されたことが新鮮だった。


「そのループ、絶対に断ち切れるから。絶対になんとかする。なんとかしたい。」

力強く言ってくださったことがかなり印象深かった。

「絶対」って言葉は、 時にはリスクになる。
力強く言えるこの方とサービスを信頼したいなと思った。

⑤他と比べて最終的にPOSIWILL CAREERに決めた理由

ポジウィルと似たようなサービスを展開しているところがあり、実は同じ日にカウンセリングを受けていた。どちらも受けて気づいたことは、広告に書いてある表面的な悩みは一緒でも、根本的に重視している点は異なること。

もう1つのサービスは市場価値を上げることと年収を上げることが重視されていた。大事だが、2社目の転職では、叶えられていたことだった。それでもうまくいかなかったのだから、今の自分に必要なことはちがうのかもしれない。

最終的にポジウィルに決めた理由は2つ。

①いまの自分に必要なことだと思った
(自信を取り戻す、思考の方法を変える)

②人の相性で、前向きに頑張れそうだと思った
(1対1のサービスだから、信頼できるかが大事)

自分でなんとかできると思ったが、打開することができなかった。
自信を持ちたい、なんとかいまの状況から脱したいと思いPOSIWILL CAREERで頑張ることを決意した。


あとがき

初回noteなのに、なかなか暗い話になってしまった(笑)ただ、これが当時のリアル。自分の理想ととことんギャップがある状態の自分に出会うのは初めてで、完全に自分を見失っていた。この状態から、いま自分らしく自分を大事に生きている過程をぜひ次回以降で。

キャリアに悩んでいる方へ
前述したように、様々なサービスがある。自分が何を得たいのかを考えた上でぜひ比較してみてほしい(基準がないと、かつての自分のように数だけ増える可能性が…)。一定比較した上でどこで頑張るか選んだほうが、納得感があるので、より頑張ることができると思います。


POSIWILL CAREER体験談#2はこちらから ↓



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