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種牡馬「アスクピーターパン」の可能性を考えてみる⑤ 「机上の九龍~キジョーのクーロン」 第15回


皆さん、こん○○わ!
芝 燿二郎(シバ ヨウジロウ)です。
初めて当noteをご覧いただく方もいらっしゃるかも知れませんので、こちらのURLを貼っておきます。

ドルメロの魔術師ch.


記事内でバンバン飛び交うw 様々な専門用語の意味が、解り易く解説されております。
※なお、当方ドルメロさんとは(現時点では)何の関わりもありません。どころか、ドルメロさんとは異なる解釈をしている部分も多々ありますので悪しからず。



さて、今回はアスクピーターパンの新しい配合案です。

Devil's Bag = Glorious Song の全姉弟(きょうだい)クロス →その母 Ballade の牝系を眺めていたら、面白い馬を見つけました。


エイシンオースチン   1993生   アメリカ産

いわゆる昔の持ち込み馬、ですね~。

、、、しかし、エゲつない位に自身も産駒もまるで走って無いww  (中央で1勝のみ、ってのは血統背景を考えればもはや壊滅的と言えるでしょう。。。)   その唯一の勝利を挙げた、エーシンエーユーの更に娘(一応、まだ金沢で現役なんですがw)を用いての仮想配合です~


アスクピーターパン

×

エイシンシルエット

以下、架空血統表


まさかまさかの、母父エーシンジーライン!

→その父Giant's Causeway 、即ちその母父はRahy ! ハイ、図らずもまたしてもDevil's Bag = Glorious Song の全姉弟(きょうだい)クロス発生ですw


つーか、このエイシンシルエットって血統構成まぢでヤバいっすねw   

父&母を隠して血統表見たら、ゲロ吐きそうな位の超良血揃いなんですけどw


ある意味、アスクピーターパンにとっても最良の配合相手かも知れない(安馬でのジャイアントキリングを狙う!というコンセプト的に)。。。


さて、本題の配合内容について。

・勿論、表面上の太字部分はテシオ理論的にアウトクロス扱い。 ※ディンヒル=Danzigのゼロ活性、よってDanzig のインクロスは無効。

・Ballade  6 × 7・4 が、特にボトムラインで最も血量が濃くなるように配置されることで、スピード面の更なる強化に期待。

・そこに付随する形で、オマケのDevil's Bag = Glorious Song 5×6 。

・上記インクロスを含めて主に母系内にひしめき合うアメリカ系血脈、対して父父方でポコンと浮いた形となった欧州系の重めの血。いわゆる「緊張と緩和のバランス」も取れているように感じます~

これは、、、念願の中央での勝利、

イケるんちゃう???



優先祖先について。

2023年種付→アスクピーターパン自身

2024年種付→父母ストレイトガール

2025年種付→父母父フジキセキ


2024年、2025年種付けがかなり安心感がありますね~(優先祖先=G1勝ちで、走れる形であることが証明されているので)。逆に2023年種付けの場合は、果たして未出走だったアスクピーターパン自身は、


やれたのかぃ?やれなかったのかぃ?

どっちなんだイ!?


と生産者サイドが自問自答する格好になりますねw  これはコレで面白いとは思いますし、自分も見れるものならば是非見てみたいです!         (パワー!!!)


という訳で、本日のシメと致しましては、


エイシンシルエットちゃんを、是非とも早めに繁殖入りさせてあげてください!お願いします~!!!


という勝手な妄想&願望を以て記事完了。


本日も最後迄ご覧頂き、ありがとうございました~  (^-^)/

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