見出し画像

ここ最近、アプリで会った人との話(感想文)


相も変わらずアプリの人とチャットをしている。

前回のnoteで彼と比べるとしっくりこなかったと思った人たちのことを記録として軽く残しておこうかと。まだ彼に未練があるような気もするので、最初は会うことにはあまり乗り気にならなかったが、やりとりの感じがいい人には何人か会った。やりとりから完全に遊び目的が伝わってくる人は怖いからもちろん会わない。やりとりの感じがいい、かつ、人として少しでも面白そう、話してみたいと思った人に会った。

1歳下の多分ボンボンの子
ベンチでお喋りした。
1歳上の社会人の方
散歩をした。電話は2回した。
1歳下の県外の子 
旅行でこちらに来ていたときに10分ほど会って話した。電話は結構していた。
同い年の県外の子
ランチをして、ドライブ、公園散策をした。会うまでに電話は結構していた。
1歳下の県外の子
初めまして、で泊めてもらった。旅の宿としてお世話になった。2度目まして、で動物園に行った。電話は結構している(現在進行形)。
2歳下の社会人4年目の子
3回散歩をした。電話は結構した。
2歳下の新社会人の子
公園を散策して、カフェに行った。2度目まして、でドライブに行ってお家でご飯をいただいた。
3歳下の農家の子
ドライブに行った。  

ここ1ヶ月半くらいで、正直まあまあな人数に会ったなあ。数撃ちゃ当たる作戦であるが、まだピンときた人には当たってない。
そして、私はやはり年下の男性を好む傾向にある。年上の男性には敬語が抜けないので、仲を深めるのに時間がかかる。そこまで仲を深めたいと思う年上に出会ったことがないので、年上の方にタメ口を使ったことはまだない。逆に、年下の子はうまい具合に敬語を崩していつの間にやらタメ口できてくれる。私的には、そちらの方が心地よい。

アプリといえば体の関係の相手を探している男性もいるので、そちらは極力避けてマッチするのだが、実際会った人のなかでそうなってしまった人がいる。自分の中で、恋人としての信頼関係がないとそういったことは絶対にできない、したくないと思ってはいたのだが、会うまでによく電話をしてお互いの素性を明かしていたからか初めましての人なのに初めましての感じがしなかったのでそうなってしまった。相手の誘導も巧みで、まんまと転がされてしまった。愛情のない相手とする行為はこうもドキドキしないのかと冷静になって後悔するのであった。また、別の人にハグをしたいとお願いをされ、私も人肌恋しくあったので良しと返事したのちハグをした。玄関で彼の腕に包まれた時間、今では思い出すのも少し難しくなった彼との抱擁の記憶を辿って比べてしまった。やはり、愛情のないハグは愛情をもった相手とする抱擁とは全くの別物だなと感じた。会ってみるとなんか違うなと思った相手でも、相手側が好意を抱いてくれることがありがたいことにあった。人からの好意はないよりあるほうがそりゃ嬉しいので、うまいこと友達という関係になれるように仕向けている。気軽にご飯行こうってできる異性の友達なんて今までいなかったし、なんならそんなの恋人がそのポジションじゃね?と思っていたが、普通に話の合う友達が大人になってから増えるのは嬉しい。

ここまでつらつらと思ったことを感想文のように打ったが、自分の思っていることや感じたことを整理してみると、まだ彼のことを吹っ切れていないなと思う。喧嘩一つなく穏やかな時間を過ごした彼との時間は、これからも私の記憶の中で美化され記憶の片隅に居残るんだろうなあ。ぼやけてくれよ思い出なんてことを前回記したけれど、ぼやけても結局はしぶとく思い出してしまうんだろ、私の海馬が元気な限り。海馬じゃなかった、古い記憶は大脳皮質だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?