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失恋話が1000円相当のお菓子になった


エッセイや作品の公募を紹介したnoteを1ヶ月ほど前に見かけて読んだ。
どうやら私は、その中から応募できそうなものを見つけ、不二家のファミリーエピソードに応募していた。
彼のことを忘れたとともに応募していたことをすっかり忘れていた今日この頃、宅配がきた。最近何も注文した覚えもないからなんだろうと思って中を見ると、お菓子の詰め合わせにショートケーキの児童本が入っていた。甘くて美味しくて幸せな気持ちになった。笑顔のためにケーキを作る兄妹と新しいケーキを開発するお姉さんの話もよかった。

失恋したことで、noteに出会えて、その中で知らない人のnoteに触れて、そこからまた別のジャンルに興味をもって、今回いつの間にか自分の体験談がお菓子になった。おかしくてステキな話だ。

忘れたくないことは無理に忘れなくていいけど、忘れたくなくてもそのうち大概のことは忘れていってしまうし、自分の言葉で自分の思いを外に出すのは大事なことだなと思った。

あと昨日、5月にゲットしたnoteポイントの使用期限が切れる前に9番街レトロのなかむら☆しゅんのオープンチャットを一生みれるnoteを購入した。忘れる前に動かなきゃ。

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