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「株式投資」🔰はこうやるNO2

「株式投資」未経験者&初心者必見

NO2遅くなり御免なさい😿

地方出張等があり仕事が超多忙でした。☜言い訳は駄目よ!
それでは予告通り、投資先決定の判断材料を順を追って解説致します。

1.配当利回り

ポプリの投資戦略はインカムゲインを優先しつつ、キャピタルゲインも狙います。理由は簡単です。
株式は常に値下がりリスクがあります。株価が値下がりした場合のリスクヘッジに配当金がなるからです。又、配当利回りの高い株は人気もあり、いつかは値上がりする傾向にあり、キャピタルゲインも狙えます。
但し、配当性向が高い会社(概ね50%以上)は株主重視と言えますが、株価維持等の為、利益を社外流失させており、内部留保を積み増しできていませんので、若干の注意が必要です。
キャピタルゲインを優先して狙う場合はこの限りでありませんが、初心者にはリスクが多過ぎます。

2.PBR(株価純資産倍率)

純資産に対して株価が何倍になっているかを示す指標です。これが1.0の場合、一株当たりの純資産価格と一株当たりの株価が同じと云う事です。
要は現状の株価が純資産と比較して、高いか安いかを示す指標です。
ポプリは概ねこの指標が1.0以下の株式を狙っています。1.0以下の株式は皆さんは多分少ないだろうと見ていると思いますが、反して、沢山あります。
日本企業は概して投資もあまり積極的ではなく、配当も低く抑えて、利益を貯めこんでいる傾向にあります。そこで、近時、東証はこの指標が1.0以下の企業に対して、投資をするよう注意喚起をしております。よって、少しづつ、該当企業の株式が買われるようになりました。

3.PER(株価収益率)

現状の一株当たりの株価が一株当たりの当期純利益の何倍になっているかを示す指標です。値が大きい程、人気がある株式と言ってよいかと思います。総じてこの指標が高い株式は配当利回りも低い傾向にありますが、必ずではありません。当期純利益が大幅増益となり、株価は急伸しましたが、それ以上に配当金を増配した場合等が該当します。
ポプリは1.0以下を投資基準にしています。

それでは本日はこれ位でエンドにします。

年内にもう一度アップする予定です。いや目標です。

それではチャオ!

追伸
日経平均株価の上下動が激しいですね。
NO1で公表したポプリの投資成果に殆ど変化はありませんが、公表先以外に実は勤務する会社の持株会に加入してしており、その株式を保有しております。
今年は5月以降、日経平均株価が急伸致しましたが、上記株式は置いてきぼりで、全く連動していませんでした。(😿)
ところが、12月に入り急伸しています。本日まで下がり知らずで殆ど上がりっぱなしです。何故だか分かりませんが、評論家みたいに言うと出遅れ株が見直されたですけど。本当に短期的な相場は誰も読めません。
因みに、配当利回りは2%以下、BPRはほぼ1.0、PERは0.6程度、配当性向は約10%です。配当利回りが低いのでポプリの投資対象ではありません。
配当性向を上げ、配当利回りを3%以上にすれば、まだまだ上がる株だとは思います。



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