ワクチン打たなくなった

コロナが日本で拡がり始めた2000年初頭から1年半ほど経ってワクチンが提供され始めた。
2021年の夏頃、うちのエリアは割と予約も取りやすく普通に2回の接種を終えて。

さて世間的には3回目をブースターと称してさらに重ねて打つようになり始めて、効果についてもそれなりデータも公になってて(その真偽を疑う理由もなく)、もし2021年中に3回目が来てたら普通に打っていたろう。

ただ年が明けて2022年になってオミクロンなる変異が。
これまでとは性質が違う、まだ詳しくわかってない云々とあったが、何故かワクチンは最初のまま、皆さん打ちましょう。
しかし、前年と違ってオミクロンに対してどうなるのかにはいっさい触れる事なく。
何か変だろう。
海外が早々にコロナ禍離れを始めていて興味が薄れてそうという事情もあったのだろうか。

いずれにしてもなんだが怪しくなったので、その時点で接種は止めた。
別に反ワクとかいうのではなくきちんとそれらしい情報がネットを掘り下げないでも(掘り下げたネットデータは客観性がどんどん乏しくなるので)容易に得られて、かつその内容に正当性があれば接種してたと思う。

オミクロンに対する効果に触れたのは、オミクロン対応のワクチンがもうすぐ供給されるという情報が出た時に、旧ワクチンでも重症化を抑える効果があります、というひと言だけ。
データも見られない。
なんだが情報が抑えられている、というかそもそも正当性のある情報、データがないのでは?

その頃岸田総理がコロナ感染して、軽症だったようだが
「私はワクチンのおかげで重篤化する事なく軽い症状で済みました。それでワクチンの効果を確信しました」
と言ったのだが、個々の人間がワクチンの効果で重症化しなかったかどうかを医学的、科学的に証明するのはかなり難しいこと。
それを一国の首相とはいえ、それを検証されるはずもなく、ワクチン打った、軽症だったを勝手に結びつけてしまった、ある意味嘘をついたと言ってもいいのかと思う。

さらに怪しくなって来た。

なのでもうワクチンは打たなくなった、というか2023年の6月、もう打つ人はほぼいなくなったと思うけれど。

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