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第19回笛吹市桃の里マラソン

4月7日に「第19回笛吹市桃の里マラソン」に参加してきた。

タイムは1時間33分13秒。
「静岡マラソン」後、あまり練習していなかったり、
高低差のあるコースだったりと言い訳はたくさんあるが、
なかなかハーフの自己ベストを更新できないなぁといった具合である。

まだまだ冬の寒さが残る中、当日は朝早くに自宅を出発。
高速道路を気持ちよく走行し笛吹市に入った。

会場へはシャトルバスに乗る。
そのために駐車場へ車を停めようとしたのだが、その時に誘導してくれた方が着ていた服装が地元消防団のはっぴであったのだ。
後半でも触れるが、この大会、地元の方の協力や温かさを感じることが多々あった。

コースの高低差はなかなかのものだが、また参加したいと思えるのだ。

そんなこんなで会場に到着。

こういうローカルさを感じるのは久々なため、思わず写真を撮ってしまった

アップを済ませ、スタート地点へ。

スタート場所が非常に狭く、先頭からスタートしたい人は早々に並ぶことをオススメしたい。

スタートして6kmほど下る。
快調に飛ばしては脚がもたないだろうと思っていてもスピードが出てしまう。

6km〜11kmまではひたすら登る。
この間、カーブで足を捻りそうになったり給水が喉奥に入ってしまったりとアクシデントに見舞われてしまった。

11km過ぎから一気に下る。
もう半分を過ぎたのだからここでもまた快調に飛ばしてしまった気がする。

そしてその代償は後半につながる。

このコース、残り2kmほどが登りなのだ。
アップダウンで酷使した脚は悲しいほどに動かなかった。
脚づくりの必要性に気づくことができた。

そんなこんなでゴール。

ゴール後は軽食を受け取りサクッと荷物をまとめて車へ。
この気軽さがハーフの良いところだと思っている。

駐車場までのシャトルバス乗り場に行くと、まだ出ないらしい。
徒歩でのルートを調べると、歩いた方が早そうだということで、
ダウンがてら歩くことに。

途中で頂いた軽食を食べながら、春の陽気を感じるお散歩になった。

軽食

お散歩中には桃の里ならではの花を見ることができた。

色鮮やかな桃色

また、道中ではコース上の通行規制に関わってくれたであろう地元の人がいた。
「もう帰りか!お疲れさま!」というような声をかけてくれて、非常に温かさを感じた。

また、車に乗って帰る時には、これまた地元の方が標識の回収をしていた。

参加費4,500円。
安さの中に地元の方々の支えがあった。

春の芽吹きを感じる季節時、地元民の温もりを感じる笛吹市にまた来年も来たいと思った。

おまけの桜

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