お母さんのファッション物語

ヒモだらけのオンナ
お母さん方には沢山のヒモが纏わりついてますよね。
まづはブラの肩紐2本。そしてキャミソールの肩紐2本。
この4本は基本数と言ってよいでしょう。
ヒモパンと呼ばれるヤツをご愛用の方は腰の左右に2本づつの4本追加。
更にクラシックな方はガーターベルトを4本プラス。
何と1ダースものヒモが…
この様にお母さん達はヒモと切っても切れない間柄となってしまってるんです。
どうしてこんな事に?
華奢で頼りなげなところが色っぽいでしょ。
でもねぇ、中には引っ越しの布団袋みたいになっていらっしゃる方も見受けられたりして。そんな訳でお母さんのヒモの数は歳と共に減ってゆくみたいです。
だから中高年者では0本という方も珍しくはないのです。
ところが何よりも厄介で目に見えない1本が、そう簡単には外せないんですよね。
遠ーい昔には赤い糸なんて喜んだりもしました。
今やヨジレにヨジレてモツレにモツレて、とうとうヒモ状になってしまってます。
しかも赤どころか汚れに汚れてドス黒くなってやしませんか?もはやお母さんの都合だけでは、切りたくても切れない最後のヒモ。様々なヒモで彩られてるお母さんのヒモ人生。ヒモと一緒に一生を過ごすしかないのでしょうか?
そうそう、肩紐の長さが足りないって身体だけにはご注意下さいませ。


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