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コールダックの孵化について

コールダックの孵化といえば、難しい、孵化率が低いなどが言われています。

私自身、3回孵化に挑戦し、7こ中4この卵が無事に孵りました。しかし失敗した経験もあります。自分の経験を記事にまとめることで、少しでもご参考になれば幸いです。

真っ白で可愛いです。
2匹とも男の子でした。


孵化のポイントは4つあります。

①孵化器の中の温度を測ることができるようにする。
(ときどき孵化器に表示される温度と実際が違うことがある)
②孵化器の周りの温度を20℃〜25℃に保つ。特に冬は気をつける。
③検卵は出来るだけ行わない。(卵が冷えるため。私は7日目と23日目だけの2回にしました)
④孵化予定日3日前には、湿度を65%以上に保つ。

私はこれまで、3回ほどコールダックの孵化に挑戦しましたが、2回目は②を怠り、卵は発生していましたが、全滅してしまいました。

ちなみに孵化器は「リトルママ」を使っています。
温められる卵は3つまで、湿度を上げる機能はありません。水を入れるところがあり、湿度45%に保つのみです。

自動転卵機能が付いています。見た目も可愛いです。

真ん中の卵は中止卵でしたが、全て有精卵でした。

孵化3日前に、卵の周りに水を含ませたスポンジを置いて湿度を上げました。
そして、透明な蓋のところに温度計を貼り付けました。(この写真には、ありませんが…)
温度計は37.5℃などのように、細かく表示されるものがベストだと思いますが、私が使用したのは熱帯魚用の簡素なものです。

コールダックの卵の有精卵率は高く感じます。しかし、途中で中止卵になることがありました。孵化前に死んでしまっていました。中止卵を割るときは、ショックでした…

以上が、私の孵化エピソード+自分流の孵化ポイントになります。あくまで自己流ですので…初めにも述べましたが、ご参考程度に!

この子は鴨カラーのコールダックです。


次の記事では、コールダック孵化の介助について、書きたいと思います。

では、良いコールダックライフを🐣🦆

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