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SEVENTEENの初現場記録を書き留めてみる

SEVENTEENの現場に行ってきた

SEVENTEEN 2023 JAPAN FAN MEETING 'LOVE' 5月27日参加してきた。
すごく楽しかったとともに、参加してみていろんな準備不足を感じたので
行こうと思った経緯を振り返りつつあっという間だった思い出を書き留めてみる。

K-POPとの出会い

はっきりとした経緯は覚えていないが、当時Nizi Project がすごく盛り上がっていて、デビュー後の特番をみて遅ればせながら番組を見てみて、K-POPを聞いてみるようになった。所謂オーディション番組、サバ番などと呼ばれている世界線だ。ちなみに、もうすぐ配信が終わってしまうと煽られ日プ1も寝る間も惜しんで観た。まさかのちの忍足侑士さんがいるなんて思いもよらずに…。そして何かのきっかけで「I-LAND」を見始めた。審査が進んでいく中で、先輩としてSEVENTEENのメンバーが来たのである。辛い展開も多いなか、エネルギーの塊で、当時の練習生たちも本当に楽しそうで、嬉しそうで
救いの存在だった。そこから興味を持つようになって、曲を聞くようになったのがきっかけだった。

推しは推せるときに推せ

そんな経緯でオフシーズンに(オフシーズン?)K-popに触れるルーティーンが生まれていたのだが、今年の3月にまたそのターンが来ていた。
2月に冬単が終わり、ふとInstagramを見ると「リルーシュTGC出演決定」の
文字が。リルーシュというのは、これもまた熱中して視聴した中国のサバ番
「創造営2021」のある意味伝説の練習生で、日本に来てTGC…??という
驚きもありつつ、なんと横浜で会えるかもしれないイベントもやるということで足を運んでみたりしたら再熱し、滞在中にリルーシュのコラボデザインのフェイスパックを買うだけで対面できてしまうというイベントに足を運んですっかりリルーシュの虜になってWeiboを動かしたり、創造営を見返して
クソでか感情に浸っていた。ちなみにリルーシュはアイドルではない。そして、ルーティンに入ったのでSEVENTEENの動向を見てみるとブソクスンのカムバが間近だった。ファイティンヘヤジ、圧倒的応援ソングで最高だった。アイドルはファンを幸せにする。そんなことを聞いたことがあるが、こんなにもそれを体現しているアイドルは本当に凄いと思った。ここでまた感情が大爆発し、兵役が近づいているというのを目にして、次会いに行ける機会があったら行ってみよう、行かねばならない!と思ったのである。

そして、招かれるようにファンミーティングが発表された。
チケット取りと、当日を迎えるまでの反省点は3つ。

・ファンクラブに入る 今回はJAPANのイベントなので、日本のファンクラブに入ればよかったのだが、迷いに迷ってWeverseのほうを先に入ってニブイチ外した。少々痛手だったが、これから追うのであればまあいいかとなった。無事チケットはご用意された。いままで、いろんなチケ取りを経験してきたので、窓口さえ把握すれば以降はスムーズに申し込みは出来るだろう。

・ペンライトを手に入れる ライブもといイベントといえばペンライト。なんかちょうど新しいバージョンが出るとかで話題になっていた。私は大人っぽいなと思った。ちなみに先着で買うスタイルだったのだが、争奪戦に参加できず。現地で買えるのかな?と思ったら売らないらしく、今回は拳参戦になってしまった。次回棒チャンスは逃してはならない…。

・掛け声文化 日本のアイドルも応援口上みたいなのは聞いたことがあったけれど、K-POPは新曲が発表されるたび公式で応援方法の動画が公開される。公式掛け声文化があるのだ。今回のペンミは先に大阪公演があって、
掛け声に関しての感想を見て大変慌てた。どうか、お手柔らかに頼む。
そんな気持ちで現地に挑んだ。

いざ、東京ドーム

やはり前置きが長くなってしまったが、ついに、当日を迎えた。
曲などはもちろん把握しているものの、応援方法もざっくりの、ほぼ未履修参戦になった。なので物販も買えなかった。ちょっとまえのヒプステみたいに事前に枠を予約しておかなくてはいけないスタイルで、現地ではあと受け取るだけタイプだった。無念。
東京ドーム、賑わいがすごい。水道橋には何かと縁があるのでちょこちょこきていたが、こんなに人が沢山いるTDC近辺は久しぶりにみた。

おなじみのTDC付近もSEVENTEENの旗がでてた
どうにか撮った来場記念写真

座席は一階席。メンステは遠いものの、外周からの距離は近からず、遠からずという感じだった。

本人たちが出てくる前に、最新アルバムに収録されている、superが流れて瞬時に掛け声の対応があり、まずそこからワクワクした。
そして、本人たちが登場。「実在した」感動がすごかった。衣装はデニム調のさわやかな感じだった。

トロッコで外周を回って、合流してから日本語でホシくんがWORLDに繋げたのすごくよかった。オッチョナもそんな感じのフリがあって、日本語版だったので逆に新鮮な気持ちになった。日本語で歌詞の意味がすっと入ってくると可愛さマシマシだなと思った。

その後、センステで一列になって一人ずつ挨拶。
クプス氏が体調不良で、ジョンハンさんが掛け声だった。
一人ずつ挨拶する中で、ウォヌくんはすごく短く挨拶をしていて、そういうとこが…好きなんだよ…になった。また、かわいくてごめんをする流れで、ウォヌくんは「ぶっきらぼうでごめん」とやっていて、会場も沸いてて最高だった。去り際振り向いてごめんはアカン!モノにしすぎですわ(褒めてる)

今回はコンサートではなく「ファンミーティング」なので、合間にゲームコーナーがあり、タイトルにちなんで「ラブキング」をかけたバトルがあった。ラブキングとは…。一回目はクイズ。グループに関するクイズを一人ずつ回答して、メンバーは正解するのか?間違えるのか?というものだった。色々あって本当に面白かったのだが、すべて「Tasty…」に五感を奪われてしまった。まさか、生で聞けるなんて!東京ドーム大歓喜で、本人の再現の後、実際のVTRも流れて、ウォヌくんもまさかドームにTastyが響き渡るとは…とにんまり驚いていた。

そして、ファイティンへヤジ!前述したように、ブソクスンのカムバックも今回の参戦に踏み切る大きなきっかけとなったので、すごく楽しみにしていたし、会場の爆発っぷり、ホシくんが、3人が確実にテンションがあがっているのがみえてアツかった。

2回目のゲーム。衣装チェンジがあり、みんな黒のシックな感じの衣装になっていた。MC古家さんがかっこいい~背中みせてください、と振っていてさすがすぎるとおもった。今度はくじを引いてチームになり、ステージ三方に置かれているダンジョンからハートを見つけ出せ!みたいなゲームだった。
このくじ引きがなかなか運命的で、その場ではわかっていなかったのだが
ウジくんがくじを引くときに「ホシ!ホシ!」のコールが起こっていた。
2つ引いて、歓声が大きい方を選びます。と言って出てきたのが「ホシ&ウジ」の札ですごすぎたのだが、あとから聞くと大阪も次の最終日も同じペアだったらしい。もうそれは運命だ。すごすぎる。ウジくんは嫌々の雰囲気をだしつつも、ホシくんが風船を選んで、手で割っちゃだめでハグして一番密着しないといけないやつだったのも非常に面白かった。
ウォヌくんはスングァンちゃんと同じチームで、ウォヌくんがスングァンちゃんを目隠しして選ばせててなんということでしょう…と思った。宝箱と鍵を照らし合わせるやつになり、ハートではなくクワガタのおもちゃがでてきてスタッフにスングァンちゃんがいたずらしてて男子でよかった。成績発表の流れで二人がぶっきらぼうでごめんリプライズしてて、メンバーも盛り上がってたし、ドームも爆上がりだった。

そして、舞い落ちる花びら。この曲は、掛け声が非常に特徴的でよく覚えていた。名前のところで音程が付くのである。曲調やダンスの雰囲気も相まってとても素敵だったし、たのしかった。さいごのCAMPFIREはドームみんな
大合唱ですごかった…みんなでトロッコでまわりながら歌って、近くに来たらファンたちが頑張って手を振って、向こうも答えてくれようとしているのが見えてとても素敵な空間だった。

メンバーたちが、CARATのみなさんにお手紙を書いてきました。と日本語でメッセージを読んでくれてのだが、おのおの、自分の出番まで必死に見返しているのがとてもかわいかった。ウォヌくんは「お忙しいなかお越しいただきありがとうございます。~今後とも何卒よろしくお願いします。」と、さながらビジネスマン、はたまた結婚式の挨拶かな…と思うくらい綺麗な日本語で、本当に素敵だった。ちなみにアンコールのウォヌくん眼鏡かけてて大優勝だった。眼鏡が似合うアイドル、最高!
また、ホシくんの言葉も印象的でみなさんは僕たちに会いたいとき、いろんなコンテンツがある、僕たちからは会いに行く事ができない、「僕たちがアリのように小さく見えても、僕たちに会いに来てくれてありがとうございます。最高で最後のアイドルになります。」これは、去年のドームのあとの配信でも言っていたけれど、アーティスト側がこの視点にたてることって本当にすごいなと思った。そんなこんなであっという間の、楽しい時間だった。

そして、なんと次の日本ツアーの情報が解禁された。
今回の準備不足の反省をいかして、今度は初のコンサートへの参加。
今度はばっちり準備をして挑みたい。みずからいろんなジャンルに手を伸ばして…しっかり労働もがんばろう。それとともに成り行きに任せすぎるのをちゃんとしたいと思った五月であった。

参考 ちなみにいろいろあるけどこのパフォーマンス動画が好き。




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