初めて声優という職業を意識した時の話

その時私は小学生でした。
セーラームーンの影響で、アニメが人並みには好きな。
そんな私が、ある2人の男性の姿を、テレビで見ることになります。
ひとりは草尾毅さん、もうひとりは緑川光さんでした。
もうおわかりですね。スラムダンクです。
小さな頃なので記憶が曖昧なのですが、スラムダンクの特番か何かで収録風景が流れたのですね。ちなみに、アニメ版のスラムダンク、見てました。湘北レギュラー5人+メガネ君は完全にビジュアルと名前が一致していますが、湘北ってそれ以外の部員がいたのか!と去年の映画化でびっくりしたくらいのハマり方でしたが。(よく考えなくても失礼な話だな…)
小さい、といっても義務教育はもう受けていたからか、ショックだとかいうマイナスなことはなかったですね。「こんな人たちなんだ…」という印象だったことを記憶しています。
私の記憶の中にある、「声優」という職業の方を"意識"した体験は、これが初めてになります。もう記憶がないですが、「声優という人が存在している」こと自体はこの時既に知っていた可能性があります。野沢雅子さんとか、メディアにわりと出てたしね…
ふとそんなことを思い出して、「やっぱり私はヲタクになるべきしてなったタイプなんだな…」と思いました。というか、母親がヲタク的なモノにあまり偏見がないどころか、アニメの本を買ってくれるような人だったこともあるかも。(母は現在の私の声豚化を知ってますし、なまあたたかく見守っててくれてます)

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