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アメリカでのこと#18窓にはめ込み式クーラーを取り付けた話。

一時期一軒家を複数人でシェアして住んでいて、このような上下にスライドさせて開けるタイプの窓の家に住んでいた。

窓の前にラジオを置いていた。

アメリカで一時期滞在していた地域は夏はとても暑かった。

どうしようもなくなり、クーラーを取り付ける事にした。

アメリカで使うクーラー、AC、
air conditionerである。

同じ家の住人がついに取り付けたということで、自分も取り付けてみようと
電気屋のようなところに購入しにいった。

近くに日本の家電量販店、いわゆるビックカメラだとかヨドバシカメラなどのような販売店がなかったので、こじんまりしたお店で購入したような記憶がある。Amazonなどまだ一般的でない時代。

直接店舗に出向いて購入した。そして家に持ち帰る。大きくて滅茶滅茶重い。友人に手伝ってもらって、家に運び、家の上下に開けるタイプの窓枠にそのままはめこんだ。

窓枠の下の部分にクーラーを置く、上から窓を閉める、クーラーの上まできっちり窓を閉める。

設置はとてもシンプルだ。

写真の左から2つ目の窓枠にクーラーらしきものが挟まっており室外機部分が外にはみ出している。クーラーかどうかはわからぬが。

これ、一度とりつけると、窓を閉める事で固定されているので、窓を開ける事はできなくなる。

この窓のクーラーを取り付けた後また同じ場所にラジオを置こうとしたが、室内に向けても出っ張りがあるので、少しだけ左にずらして置いた。

涼しくなった部屋に相変わらずビリー・ジョエルのピアノマンが何度も何度も流れていた。