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四国七名山めぐり5日目は、天空へと続くUFOラインから登る瓶ヶ森

 四国の三百名山7座巡りで、GW5日目は登りやすくて360度の大展望を楽しめる瓶ヶ森(かめがもり)に登りその登山動画を作りました。 
 好天に恵まれ、笹原の美しい高原風な頂上で石鎚山、伊予富士、笹ヶ峰などの山並みや瀬戸内海が綺麗に見渡せました。UFO目撃情報からその名前がついたという天空ロードとも称されるUFOライン沿いの登山口から登り、石土蔵王権現を祀るという男山(おやま)を経て大草原と言えそうな最高峰女山(めやま)に至りました。とにかく見晴らしが素晴らしく、隣の西黒森の迫力が印象深かったです。
 九つの三百名山全部(百名山の石鎚山、剣山は2011年に登頂)を登っての感想は、四国の山は美しいなだらかな笹原の稜線が続くところが多いので、山小屋かテン泊で長距離縦走をしたら随分楽しそうだということです。瓶ヶ森周辺には、少し距離はあるものの石鎚山、UFOライン沿いに美しい稜線でつながる伊予富士や笹ヶ峰が連なり、さらには別子銅山の遺跡や東赤石山などの赤石山系まで繋げられるので、合わせていくつかでも登ると良さそうです。今回は、東赤石山、笹ヶ峰、伊予富士、瓶ヶ森と点で登ったのでちょっともったいなかったです。
 ところどころ酷道や狭い林道があり、アクセスには気を使いました。

前日の伊予富士

以上


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