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山スキーの話

このところスキーで冬の森撮影に出かけてる。山スキーといえばカッコいいが、実はほとんど滑れない😅子供の頃はもちろん、信州に移住してからの20年もスキー場にさえ行ったことがなかったオッサンが林間を、しかも荷物背負ってスイスイと滑れるわけがなく、もっぱらスノーシュー替わりに歩くだけです。

もともと滑りを楽しむためじゃなく、冬の森撮影が目的なので安全に降りて来れたら良しとしており、たまに雪のコンディションが良ければ林道をゆっくり滑るだけでも歩きよりはずっと楽ちん!

目覚めたら一面の新雪!



ところがこの頃YouTubeなんか見てて、滑れたらもっと楽やなぁ、せっかくスキー履いてるし…と欲が出てきた。

これまでも何度かスキー場で練習したことはあったけど…そこで先日、雷鳥猫写真の第一人者の友人Mにお願いしてスキー場で丸一日指導を受けた。

俄然、滑れる気がしてきた😊
もっと早く受ければ良かった!

月光と兎

そして、その成果を試すチャンスが来た。キャンプして早朝からの撮影を終えた帰り道、急斜面は無理でも緩い斜面ならスイスイとはいかないまでも林間を滑って降りてきた。

おお〜!練習の成果❣️

ここまでは良かったが、このあと調子に乗って広い斜面を滑って転けた!変な転び方をしてふくらはぎを伸ばした。痛〜😫しばらく動けなかった。とうとうやっちまったなぁ〜 調子に乗って大失敗❗️さて、どうしよう😮‍💨

とにかく帰らなきゃしょうがないのでなんとか立ち上がったが、ゴールはまだまだ遠い。激痛に耐えながら一歩ずつの苦闘を想像したが…
ここからが奇跡。

あれ?痛いふくらはぎが固定されたせいか、痛くない?おそるおそる滑り始めると…

痛くないばかりか結構上手にコントロールしてるじゃないの!林間の斜面を抜けて林道に合流。そのままゴールまでスイスイと滑り降りてきた。

なんで?治った?
しかも上手くなった⁇

スキーを外すとやっぱり激痛で、ストックを杖にしてやっとクルマに到着。

不思議な気持ちで考えた。たぶん痛くて何も出来なかったのが良かったのね。体重をスネにあずけてただ板と一緒に落ちてきただけ。

これって先日スキー場でMから指導を受けたことやんか!そーか、落ちてる時は足に負荷がかからない?

もしかして…とうとうスキー開眼か〜⁉️
まさに怪我の功名ってやつか?
次回が楽しみ〜😁

足は今も腫れて痛いけど…超嬉しぃ〜❣️
でも反省も忘れずに😅

そのあとホッとして♨️に直行したけど、後で調べたら冷やさないとダメらしい。

あれま😅ダブルで反省😔

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