試合レポート4/19

試合の経過

ドジャースの先発はノア・シンダーガード、メッツはマックス・シャーザーです。

シンダーガードは初回の攻撃を三者凡退で終えると、その裏、1死満塁のチャンスを作りますが、ジェイソン・ヘイワード、ミゲル・バルガスが倒れ無得点。

その後は両投手の投げ合いとなりますが、3回終了時に審判団によるチェックが行われ、メッツのシャーザーは粘着性物質使用の疑いで退場となります。

4回裏にヘイワード、バルガスの連打で1死1,3塁とすると、デイビッド・ペラルタの犠牲フライで先制。

しかし、5回に1死からフランシスコ・アルバレスのヒットでランナーを出すと、ブランドン・ニモに2ランホームランを打たれ、逆転されます。

7回、シンダーガードに替わってマウンドに上がったアレックス・ベシアは1死1,2塁のピンチを招くと、ルイス・ギヨルメを三振に取りますが、続くニモにヒットを打たれ、イェンシー・アルモンテに交代。

アルモンテはマイク・カナを打ち取り、ピンチを凌ぎます。

7回裏は三者凡退に終わり、8回にアルモンテはフランシスコ・リンドーア、ピート・アロンソの連打で1死1,3塁となったところでジャスティン・ブルールと交代。

ブルールは犠牲フライで1点を失いますが、最少失点にとどめます。

その裏、1死からフレディ・フリーマンが四球で出塁すると、J.D.マルティネスの二塁打で1点を返します。

続くマックス・マンシーは敬遠で長打が出れば逆転の場面でしたが、ヘイワード、バルガスが倒れ攻撃終了。

9回に登板したシェルビー・ミラーはカナに2ランホームランを打たれると、その裏、ペラルタにソロホームランが出ますが、追いつかない程度の反撃に終わり、3ー5で敗北。

感想

初回の満塁のチャンスをものにしようよ。

それができないから111勝してもディビジョンシリーズで負けたんでしょ?

ヘイワードですが、今日は先制のホームを踏んでいますが、1死満塁で三振はダメ。

昨日4タコのペラルタでしたが、今日はホームランを含む2打点。

筆者に叩かれると、次の試合で打つのはマジで疑問なんだが。

ルーク・ウィリアムズ、オースティン・ウィンズの4タコはダメです。

先発のシンダーガードは、6回2失点でQSは達成しましたが、内容ははっきり言ってよくないです。

被本塁打がもったいない部分もありましたが、空振り取れなさすぎです。

三振が少なく四球も出していますが、今日は運よくNYM打線の(σ・∀・)σゲッツ!!に助けられた部分が多いため、今後の試合も厳しくなると思われます。

リリーフはブルール以外は低評価です。

ベシアですが、はっきり言ってランナーを出しすぎです。

5.2回で被安打17、与四球3でWHIPは3を超えているため、これじゃあ使いどころがありません。

アルモンテは7回のピンチを凌いだのはいいですが、8回にピンチを作ったのはダメです。

アルモンテは隔年傾向のある選手なので、今季は昨季ほどのパフォーマンスは期待できないと思いますが、ある程度は戦力になってもらわないと厳しいです。

ミラーはこれまではある程度抑えていましたが、リリーフの被弾は絶対にダメ。

あと、このカードはブランドン・ニモに打たれすぎです。

ニモさえ抑えておけばこのカードは3タテすることも十分可能でありましたが(昨日はニモをノーヒットに抑え完封勝ちした)、実際は2敗しているので、そのようなことはあってはなりません。

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