クジマ唄えば家ほろろ

クジマ唄えば家ほろろ 4

枷のように漫画を読むのは正しくない
息抜き、笑い、娯楽の為以外にない
時には学びのために開くこともあるが、それはもとより楽しさを伴っている。

クジマはどこに属すだろう。
腹を抱えて笑うほどではない。
クスリとする時もあるが、ほぼ無表情でページを捲り進める。
絵が特別か?そんなこともない。(自分の嗜好に限定する)
背景が秀逸か?そうでもない。加筆された画面なわけでもない。
4巻はなかなか売っていなかった。
普段、取扱冊数の少ないショッピングモールの本屋にずっと平置き陳列されているのみである。
この本屋はやる気があるのかないのか。
趣味が良い店員がいる限りは変わらず新刊が並ぶだろう。

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