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圧倒的敗北感

実は…
今日一番伝えたかったはずのネタを…
ボツ候補にして…
新たに記事を書き始めています。
選んだはずの扉絵に言いたかった事…
全部かっさらわれてしまったのですから…
自分のエピソードとか書き足そうと思ったのだけれど…
全然霞むし…

何なら蛇足を書いて…
お題と違うと言われて…
ご褒美をもらい損ねた故事成語を思い浮かべたが…
よくよく意味合いから考えると今回のケースではない。

適切な表現で言うなら…
人後に落ちる。
なのだろうけど…
私が言うと…
何だかしっくりこない…

二の舞を演じると書いた方がしっくりくる気がする。

そもそも…
二の舞とは…
元々…
雅楽に合わせて舞う
安摩
と言う舞曲の対になるものとして作られた舞曲なのだそうです。
地域によっては…
安摩の中に…
二の舞が一体となって舞われる地域もあるのだそうです。
舞曲として舞われる時は一体なので…
舞曲単体としての二の舞というものは無いのだそう。
それでも…
故事成語として…
二の舞を演じると言う言葉が出来たのには…
奉納舞を伝承する中で見様見真似で学んだ人たちが滑稽に舞う様子が…
無様を演じている様に見えてしまった事から来ているのでしょうね。
およそ…
芸を究め極める所まで行くと…
演じる部分を超越するのだと思います。
舞を極めてその舞曲の中で生きる所まで持って行かなければならないのだと思います。
滑稽な状態で…
上っ面を演じるのでは…
きっと本当に伝えたい事は伝わらないのだと思います。
見ている者には…
簡単に…
その事を見透かされるのだから…
いい加減な気持ちで演じている事…
その中でシミュレーションする事には限界がある気はします。

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