きのこのーと#96
なんかnote始めてから2年経ったらしいです。
休んだ週もあったけど意外と続いてましたね。
挨拶は短めにして今週は春ドラマ回です。
よろしくお願いします。
ドラマ
『Destiny』
出演 : 亀梨和也、石原さとみ、田中みな実、宮澤エマ、矢本悠馬、安藤政信、佐々木蔵之介、仲村トオル、他
主人公は「横浜地方検察庁」中央支部の検事
の西村奏。中学生の時、検事の父を亡くしたことをきっかけに、母の故郷・長野県に移り住み、そのまま地元大学の法学部に進学。
そして、そこで出逢った4人の仲間と共に、司法試験に向け苦楽を共にする一方、恋に、喧嘩に、友情に…と、キャンパスがある長野の雄大な自然に包まれながら、生まれて初めての青春を謳歌し、その絆を深めていました。
しかし、司法試験資格のためのロースクール入試を間近に控えたある日、事件は起こります。
ある人物の死―。それが彼らの運命を大きく狂わせていったのです。
事件・事故の真実を明らかにしていくなかで父の死の真相を調べる奏。愛する人を守るために検事として奮闘するサスペンス×ラブストーリー作品。
年齢設定がよくわからないですが田中みな実と宮澤エマの大学生役キャスティングしたの誰。無理ありすぎるだろというのと矢本悠馬はどんな役でも上手くこなしていてすごいですね。
亀梨和也っていうと最近Netflixの正体や映画怪物の木こりでも主役で面白い作品残しているので割と期待してます。
『アンメット』
出演 : 杉咲花、若葉竜也、井浦新、岡山天音、生田絵梨花、千葉雄大、吉瀬美智子、酒向芳、他
川内ミヤビは、かつて将来を嘱望される優秀な若手脳外科医だったが一年半前、不慮の事故で脳に損傷を負い、記憶障害という重い後遺症を負う。現在彼女は、過去二年間の記憶がすっぽり抜け落ちた上に、今日のことを明日には全て忘れてしまう。
許された仕事は看護師の補助だけ。医療行為は一切NGで手術などもってのほかだ。
今日できることをやると決めたミヤビは今日の出来事や患者の状態、細かい会話の内容からその時の気持ちに至るまで、毎日を詳細な日記に綴る。毎朝5時に起きてはそれら全てを読み返し、記憶を補って新しい一日を始めている。
そんなミヤビの前に現れたアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治。診断能力も手術の腕も超一流だが、陰気な上に態度は不遜で超マイペース。ミヤビの記憶障害を知った上で「できることはやってもらわないと」と言う強引な三瓶の導きによって、ミヤビはもう一度、脳外科医としての道を歩むことになる。
ミヤビは着実に、新たな一歩を踏み出していくが、やがてミヤビの消えた2年間の記憶の中に、様々な謎や人間関係が隠されていることが分かってくる。
記憶障害の脳外科医…再生の行方は。
1週間フレンズって作品があってそれと似たものを感じましたが高校のお友達と違って医療の現場で働きながら記憶障害と付き合っていくミヤビの姿に自然と涙がこぼれてしまいます。
市子の杉咲花と若葉竜也タッグも相まって、今期1番良いドラマかもしれません。続きを楽しみにしてます。
『アンチヒーロー』
出演 : 長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、馬場徹、野村萬斎、木村佳乃、他
日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。長谷川演じる弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。
たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。
日常のほんの少しのきっかけで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント!
今期の日曜劇場枠なんですけど、証拠や証言が些細なことで逆転してしまう裁判、世間の目、一度犯罪者のレッテルを貼られたら法が許しても世間は一生犯罪者として見てくる。
どんな依頼者であっても無罪を勝ち取る主人公の危険さにどんどん惹かれていくような作品です。
『イップス』
出演 : 篠原涼子、バカリズム、渡辺大知、味方良介、足立英、勝村政信、角田晃広、染谷将太、他
小説を書けなくなってしまったおしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を解けなくなった自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。
絶不調なバディがお互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。
設定がまず面白いのと、ちゃんと仕事しない刑事をおもしろがって事件現場を見学するミステリー作家の構造がずっと面白いです。
毎回事件現場に立ち会っているのとか偶然が多すぎるのはご愛嬌という感じですが1話完結のストーリーで見やすいと思います。
『366日』
出演 : 広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永、夏子、中田青渚、中沢元紀、清乃あさ姫、和久井映見、前田公輝、戸田菜穂、北村一輝、他
音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。通っていた校舎を訪れ、にぎわう中、高校時代に好きだったクラスメイトの水野遥斗と再会する。
高校時代、卒業式の日にお互いの誤解も重なり、思いを伝えられないまま、離ればなれになった2人は同窓会が盛り上がり、2人きりで話す中で、高校時代、実は両思いだったことを知る。誤解していたことに気づき、本当の思いを告白しあった2人は、12年越しに交際することに。
同級生たちにも祝福され、この上ない幸せを手にした明日香でしたが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い、彼は意識不明の重体になってしまう。2人の12年越しの恋の行方はどうなるのか。
HYの366日から着想を得たラブストーリーで、12年前から好きだった相手が一生目覚めないとしても変わらずそばにいてあげられるのか。人生いつ何が起こるかわかりませんからね。貴方の好きな人も一生元気でいるとは限りません。
糸の映画化やFirst Loveのドラマ化が良かったのでこれも期待してますが、1つ疑問点を挙げるなら広瀬アリスの制服姿が何故こうも不自然なのか。
『Believe』
出演 : 木村拓哉、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希、他
橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。ある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう。
なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか…。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。
謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興。さらに、狩山の妻の玲子ともすれ違い、距離が生まれてしまっていた夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかる。
各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道とは。
キャスト見てBGチーム再集結だと思ったらスタッフもそうらしく最後まで楽しみに見ます。
ここれも事件の真相を暴く系かと思いきやそれだけではなく色々とあったり映像も凝っていて好きな作品です。
初めから受刑者役のキムタクがインパクト大きいのでスタート完璧でした。
『ブルーモーメント』
出演 : 山下智久、出口夏希、水上恒司、岡部大、仁村紗和、ワタナベケイスケ、玉田志織、夏帆、平岩紙、音尾琢真、田中圭、本田翼、真矢ミキ、舘ひろし、他
気象庁気象研究所の研究官である晴原柑九朗は端正な顔立ちと爽やかな笑顔がトレードマークで、報道番組のお天気コーナーにも出演している。だが、そんな姿からはまったく想像もつかない別の顔が晴原にはある。それは気象災害から人命を守るために活動するSDM(特別災害対策本部)の1人として災害現場で奮闘しているのだ。
SDMとは、近年多発する自然災害において、対応の遅れによる人的被害の拡大を防ぐために内閣府直属のチームとして設置された組織。その中で、チーフを務める晴原は気象学の天才で、持ち前の頭脳と現場で感じた生の天気から膨大な気象情報を多角的に考察することができ、人命がかかる緊迫した状況でも一手先を読む力を持ち合わせている。
一方で、口が悪いため、周囲からたびたび反感を買ってしまうが、晴原の人命救助に対する熱い志や真っすぐな姿勢はやがて仲間の彼に対する見方を変え、共感を得た者たちと共に唯一無二の最強SDMチームを作り上げる。
コードブルーの再来というイメージが強い本作ですが、ドクターヘリに対し今回は気象学で人を救う研究官。
タイトルは日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。これが見られるのはいつもと変わらぬ朝を迎えられることでこんな日が毎日続いたらいいですね。
『9ボーダー』
出演 : 川口春奈、畑芽育、木南晴夏、松下洸平、井之脇海、木戸大聖、他
10代、20代、30代・・・年齢を重ねていくと誰もが直面する「大台」の年齢への期待と不安。特に女性の人生には、就職、恋愛、結婚、出産、育児など、課題が次々と訪れ、何かと制約やタイムリミットが設定されてしまいがち。
19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルのヒューマンラブストーリー!
各年代それぞれの恋愛や人生の悩みを比較的にも描いている作品。20歳差の姉妹設定は気になりますが、見る年代によって見方も感じ方も変わりそうで面白い作品です。
オリジナル作品としても評価高いのではないでしょうか。
『95』
出演 : 髙橋海人、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー、浅川梨奈、工藤遥、井上瑞稀、渡邊圭祐、鈴木仁、安田顕、桜井ユキ、他
「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前のあの事件。これまで蓋をしていたあの頃の記憶が鮮明に蘇っていく。
1995年3月20日、成績優秀で品行方正な高校生だった秋久は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し、動揺する。世界は本当に終わってしまうのか。言いようのない感情を抱え、持て余していたときに、これまで話したことのなかった同級生・鈴木翔太郎に突然呼び出される。
「ぼんやり大人になって、ぼんやり死んで、お前は満足なんだな?」悶々とした気持ちを焚き付けられ、強制的にチームに誘われる。これは、混沌と狂熱が入り混じった1995年を、時には道を踏み外しながら心の赴くままに駆け巡った少年たちのアツい青春ストーリー!
約30年前の1995年を舞台にしているだけあって懐かしさや、エモさを感じられる作品です。
音楽
まとめ
1クール8本が限界ですね。そこから半分くらい完走できたらいい感じで、映画もNetflixも見るものが溜まりすぎている。
3年目もよろしくお願いします。
次回の更新は5/10を予定しております。
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