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雑誌の署名記事

 高校卒業くらいまでインターネットがなかった。
 だから、旬の情報を知るため、図書館にある雑誌や新聞を片っ端から読み漁った。今もその習慣はそんなにかわらない。
 子どものころ通った図書館は雑誌の「女性自身」を置いていたと、おぼろげながら記憶している。おっかなびっくり開くと醜聞ゴシップばかりではなく穏やかな内容が多く、意外とおもしろかったような。

 「まつり MV BTS」公開の日に、私は「女性自身」を人生初めてで買い、藤井風に関する記事を読んだ。雑誌や新聞を読み良い記事だと思ったとき、私は記者の過去著作を調べたりする。今回記事は記憶に残したい良い記事(記者)だと思い、noteに投稿した。

 紅白で藤井風を大好きになってから、藤井風の発信と、それを受けた人々(ロナウドゥさんとか)の発信を楽しんできた。
 少し思っていたのは、ネット情報はこちらから行かないとお茶の間に自然には入ってこないということ。知りたい情報のなかで生きているってこういうことか・・・。今回、「女性自身」でふいに藤井風の故郷を知った人もいると思い、私は嬉しかった。

 盗撮などはもってのほかだけど、藤井風に関して、たとえば「ムジカ」のような研ぎ澄まされた情報だけではなくても良いと思う。

  藤井風を大好きになってから、英語表現に興味が出て「ENGLISH JOURNAL」を初めて読んでみた。著名人インタビューや海外の様子などがわかり、私の中の世界が広がった気がした。

 あまりこだわらずに、受け取ったあと取捨選択したい。

≪追記≫

 インターネットにも掲載があった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/847f0e666a3a43250d67f31d9f6ff5e2e67eab52