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返信はしないことも。鈴木エイトさんだってそう。そりゃそう。

 IIYY Projectのanklさんがツイッターで取り上げていたなあと、読んでみた。

 印象的だったのは、メッセージが来ても『敢えて返信はしていない。』という対応をこの著者も選ぶことがあるということ。anklさんも参考になさっていると思う。

 著者との対談で、太田光が『山上容疑者は凡庸な殺人者』と、社会への恨みから殺人を行うことを真っ向から批判。著者のほうも殺人は間違いと書いてはいるけれど、太田光の明快さがこの本を救っているように感じた。