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空腹感との上手な付き合い方 -空腹は我慢するもの、というあなたの考え方を変えます!【有料級】-

ダイエットまたは健康的な生活を目指す上で、避けては通れないハードルがあります。
三大欲求のひとつ「食欲」。

人は食べないと生きてはいけません。
それゆえに「空腹感」とは命を守るためのアラート的な存在、
かと、思いきや…

「疲れた、なんか甘いもの食べたい。」
「夕飯食べたけど、ちょっと夜食が食べたい。」
現代ではこのような謎の空腹感も度々登場し、わたしたちを悩ませます。

実際はお腹がそこまで空いてないのに、空腹を感じる?
何故だと思いますか。
少し深掘りをしてみましょう。

まず下記の2パターンについて、あなたにも当てはまる経験があると思います。思い出してみてください。
どちらも「昼食前でお腹が鳴っている状況」を前提としてみてください。

A「お腹が空いて、目の前の作業にまったく集中ができない。」

B「お腹が空いたけど、目の前の作業が捗っているのでなかなか手が止められない。」

各々想像する場面は異なるかと思いますが、一般的に多いのはAだと「渋々やっている作業時(勉強や仕事)」に感じやすい空腹感で、Bは「夢中になってやっている作業時(ゲームや創作活動)」に感じやすい空腹感かと思います。

この2パターン、お腹が鳴っているという状況は同じものとすると、なぜこうも感じ方に差がでるのでしょうか。

この時点で確実に言えることは、空腹感の強さというのは、胃の中が空になったかどうかだけでは決まっていないということになりますね。

簡潔に何が違うのかを2点書きます。

ひつとめは、「脳が感じているストレス」の度合いが違います。
Aは精神的ストレスの度合いが高め
Bは精神的ストレスの度合いが低め
空腹感とはストレスの度合いによって強く感じたり、弱く感じたりしているのです。

ふたつめは、「脳がフォーカスしている対象」が違います。
Aは食べ物。
Bは目の前の作業。
これは引き寄せ的観点も含みます。
つまり両者ともフォーカスしている(考えている・意識している・焦点があっている)ものに引っ張られている(引き寄せが発動している)ことになります。

これを知っておくだけでもお腹が空いた時の対処法が変わってきます。

参考にABの2パターンどちらかを判断する基準としては、お腹空いたけどもう15分くらい後回しでいいや!と食べることを苦なく先延ばしできる状態をBとしてください。それ以外はAです。

Aの空腹感を強く感じた時の対処法としては、
「ストレスがかかっていることを自覚して、意識的に食べ物からフォーカスを外す」です。
例えば、以下のように考えてみます。

「お腹すいた、食べないと集中できないや。…ってことは、今ストレスを感じているんだな。

次に、冷静に今の状況を分析してみましょう。

・朝ごはんはしっかり食べた。
・睡眠時間は6時間…ちょっと少なかったかな。
・朝から手間のかかる仕事を振られたし、ストレスかかってるのは仕方ないな。

そして食べ物にフォーカスしていたことを確認した後、別のものにフォーカスします。

・あ、今、食べ物のこと思い浮かべてたな…(確認)
・引き寄せるのはスリムな自分の体型だ!(理想のスタイルにフォーカスする
・さて、午後からの作業がちょっと楽になるように、これだけ準備しておくか。(目の前の作業にフォーカスする

そうすることで、気づいた時には空腹感が軽減されていたり、その結果無駄な間食を減らすことができると考えます。

これは、ダイエット・健康志向のために食事の回数や量を減らした時の空腹感にも使えます。
ダイエット系発信者の中には空腹感は心地よい、気持ち良いものと言われている方もおられますが、瞑想等でこの境地を極めた方なのだと推測します。(心を安定させストレスを軽減し、フォーカス対象を外すこと)

空腹感とは、身体にとって曖昧なアラート機能でありました。
ですが逆手にとってしまえば、信頼度抜群のストレスチェック機能でもありました。

ここで私が思いついたアイディアをこっそりお伝えします。
空腹感は毎日、定期的に訪れますよね。
お腹が空くたびに食べ物から引き寄せたいものにフォーカスを映してしまえば、理想の現実引き寄せタイムにすることもできちゃいます!

お腹が空いて力が出ない…と感じた時は、
そうだ、自己分析&引き寄せチャンス!!と捉え直して利用してしまいましょう。
そんなことを考えていると、気づけばご飯の時間になっていたりするものです。

空腹感とうまく付き合って、毎日をより楽しく健康的に過ごしていきましょう!
また何かアイディアを思いついたら、共有しにきます🥳


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