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知らぬ間に積み上げてきた経験値

息子(2歳)が表面にチョコをコーティングした
クロワッサンを食べている。
かじるごとにボロボロボロボロー
服も床も細かいチョコが散乱。

私が食べてもこうならない。
そうか。
人生の中で
かじるとボロボロする食べ物に出会うたび
経験値を積んでいき
少しずつ、ボロボロしない食べ方を
マスターしていったのか。

例えば
唇でカバーして散らさないとか
うまい棒をかじるときは
同時に吸うとか。

どうしてもボロボロする時は
口の下に受け皿や受け手を用意するとか
ゴミ箱の上にアゴを持っていくとか...

知らぬ間にそんなスキルを獲得していたのか。

なぜボロボロしない食べ方を
マスターしたのだろう。

それは、
掃除がめんどくさいから。
自分の手間を省くため。

自分で後始末までするようにならないと
経験値は増えていかないってことだな。

息子がチョコクロワッサンで床を汚さなくなる日がきたら
今日のことを思い出してホッコリすることにしよう。

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