Xデザイン学校 ベーシック#1

講座を受けて気づいたことをつらつらと書く
振り返って書くのはイマイチとのことだったが書かないよりマシなのでメモから転記する

何を学びにきたのか

チェーンの技術を学びに来るつもりだったが、学んだあとは自分がすし職人のように活躍している姿を想定していた
体系的に型を学んで実務で実践すれば、技術が身について商品を良くすることができるだろうと思っていた。

自分も所属している組織も業界に特化した専門性で勝負している。強みと思っていたけど、他に持っていけないチェーン型の能力かもしれない。組織をすし職人化するより、自身が組織をでても活躍できるすし職人にならないと、業界に民主化が起きた時に自分も一緒に陳腐化してしまうなあ。

損保ビジネス

日常的にかけたい保険をすぐに選べる
一日分だけ課金する
サーフィンやスノボをやってる人には欲しい。横ノリ系とかの
滑走するスポーツは事故りやすいので保険をかけたいが、たまにしかやらないのでちょっとだけかけられれば良い。ニーズはある。少なくとも僕は欲しい。

誰もがそれ欲しいねって思えるキャッチーな商品で、滑るようなインターフェースで口座やクレジットカードを結びつけておく。入り口は入りやすく、一度入ったら出られないUXにしておくのが肝要。
甘い罠をはっておいて、引っ掛かったら離さないイメージ。

最初の商品で儲けようとしない。損して得とる。長い付き合いにして、売り上げだけではなくデータを頂戴する。データも喜びそうな分析を返してやることで、データ提供の動機を維持しつつ、ビジネスに必要なデータを蓄積する。
保険アプリで蓄積できるデータがあまりピンとこないけど。

うちのビジネスで言うと、画像と生産データ。部材、設計、製造パラメータと出来上がり品質を結びつける。実装状態と品質のデータがあれば、例えば部品メーカーに情報を売ることができる。不良にならない部品の搭載方法や、部品の改善ネタなど。

基板メーカーごとの品質や、得意不得意、基板コストなども把握できるかも。
基板の発注もとに対して、基板メーカー選定の根拠となるデータを提供できる。コンサル業とかかな。

電子基板はありとあらゆるところに存在しているので、かなり大きなビジネスになりそう。センサーは世界中の工場に敷き詰められているので、あとはデータを集める仕組みをつくりはじめたいなあ。はやく。

#Xデザイン学校

#Xデザイン学校2024年ベーシックコース


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