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WR関連と女子パリ五輪日本代表選考ポイント

女子の試合しか見ていないので、限定的な話です。
美誠ちゃんは、パリがよく見えているのか否か


今回のメニュー

  1. WRポイントの大陸間差はあるが一律付与

  2. 失効ポイントと最新のWR計算

  3. パリ五輪日本代表選考ポイント関連


今回の投稿は
とても分かりづらいし
文章力の無さで更に分からない
その場合は、スルーしてください
得意の妄想に過ぎない話題から始まっていますので、パリ五輪の部分は、意味がない文章の可能性もありますので。

また、WRの失効ポイントについての途中の説明はどうでも良いと言えばどうでも良い。

最後の結論部分が言いたいだけです。
文化の香りする卓球界であって欲しい。


WR的には各大陸別の差がある

アジアの優勝ポイントで言えば
・アジアカップ(毎年・ATTU Asian Cup Table Tennis Tournament)
(2023年はなし)
・アジア選手権(毎年・ATTU Asian Table Tennis Championships)
・アジア大会卓球競技(4年に一度の総合競技大会/2023年開催)
この3大会はシングルス優勝ポイントが500である

つまり、WTTのSCの優勝が600、WTT-Cが400なので
この大陸別大会が大きい。
一般スポーツ報道にはあまり出ないが…

ちなみに男子のエース・ハリーのWRポイントで現在2番目に大きいのが、2022年のアジアカップ優勝ポイント

そして大切なのは、大陸間のレベルの差があるのに、全大陸同じポイントである事

アフリカもアメリカもオセアニアも優勝は500ポイント
この3大陸はアジアとヨーロッパよりレベルが低いのに…
多種競技で用いれれている大陸別指数をかけたポイントではない
女子で言えば、アジア大陸の優勝は世界一だが、オセアニア大陸の優勝者は
世界で何番目だろうか、50番目くらいに強い選手?

アメリカ大陸の女子エースであるプエルト・リコのAdriana DIAZ さんは、WTTでも名脇役でいい選手だが、WR順位は常に上位。
9/12では13位で、1520ポイント。
パンアメリカン卓球選手権で優勝の500ポイントが大きい。

同様にアフリカもややレベルが落ちるので、大きなウェイトを占める.
まだジュニア年齢だが、Hana GODA さん。
現在のWR30位で700P。
うち500Pがアフリカカップの優勝500P。

個別の選手を挙げたが、恨みはない。
ディアスさんは大阪に縁あるし、何度やっても勝てない美誠ちゃんと対戦し、いつも勝ちたい気持ちが見える。

ハリミワちゃんとダブルスで世界ユース優勝したHana GODA さんは、Dina MESHREFさんより強い気がするので、今後が楽しみ。

世界各地の選手が強くなれば、美誠ちゃん達も実力がアップするのは間違いない。
実際、私は多くの選手を応援している。
インスタのフォローは外国選手で占められ、毎日コンプリート閲覧するのが大変なくらいだ。

が、WRの制度は、過去いろいろ変遷があったみたいだが、現在のシステムでは、地域の差は考慮されていない。

とても判断が難しいが、年に一度のITTF総会などで決めれば良いのになあ、割り切って。


失効ポイント

毎週火曜日に更新のITTF発表の World Ranking ページ

S.Y = Sun Yingsha
C.M = Chen Meng
W.M = Wang Manyu
W.Y = Wang Yidi
C.X = Chen Xingtong
Hina = 早田ひな
Mima = 伊藤美誠
MIU = 平野美宇
Miwa= 張本美和

今日9/19にWR更新ありました


順位変動は6位の早田が3ランクダウン
代わって7位8位9位の3人が1ランクアップ
(女子では、この様な、簡単なNews記事が多いと思う)

実際の失効日は更新日の前日
対象ポイントは自分が獲得した8大会分のみ
獲得=新規獲得+繰り上がり(9番目以下の仮保有ポイント)

<表計算画像の説明>
①前週9/12発表の順位
②前週9/12発表のポイント
③9/18失効ポイント
④9/19発表のポイント
⑤10/23失効ポイント
⑥10/24繰り上がりポイント(9番目以下のPがない人も居る)
⑦10/30失効ポイント
⑧10/31繰り上がりポイント(9番目以下のPがない人も居る)

9/19の次が10/23失効になっているのは
その間に、この表の選手の失効がないので割愛
失効がないので、繰り上がりもない

前週の9/12発表分の中身の例としてひなちゃんを見てみる

9/12分では、2270 P だった
9/18の失効は緑の上から2番目の400 P(昨年10月WTT-C Almaty 優勝)
代わって繰り上がるのは
白色の一番上の90 P(今年3月のSGP SmashのR32)

※待機組2番目の昨年のアジア選手権90 Pも今週失効になった

卓球の国際大会をよく見る人以外のために書いています…

しかし、note では、ブログと違い機能が限定されているので説明しづらい
視覚的に矢印や挿入コメントなどで一覧できないので…
すいません。


今ではWTTが、選手や関係者や報道向けに公開している?
一般ファンにも仕組みを理解してもらうためではない、と思う。
上記のような説明がないので、卓球国際大会をよく知っている人しか理解できない(頭良い人はわかるのか、所見で私には理解できない)。

で、今回示した内容は、専門メディアも、スポーツ紙や一般紙やその他報道関係のお手伝い記者も、このようなシステムが理解していて、ジャーナリズム精神があれば、「今週ひなちゃんが3つも落とした」だけの記事は書かない。

今後の失効ポイントが明らかになっているので、今後の日程を踏まえれば、もっと膨らんだ楽しい記事が書ける。

例えば、
早田はアジア大会に出場するので、どの程度ポイント加算して、他選手の成績も予測して、来週以降のWR予測できる筈。

更にWR国内順位3位以下も、若くて上昇傾向の張本美和は、ポイントの高い年末の名古屋ファイナルに選ばれる16名に入る位置まで来れるか

あるいは一つ上がって6位で国内トップに返り咲いた伊藤は、10月の失効ポイントが多く、10/29のチャンピオンズしか出場しないならそこでSF進出でも、ポイントが苦しく11月1週目のランキングではポイントが下がる。従ってその前のWTT-Çの3大会に出るのか(出れるかは不明)…

など。

その記事を見れば、この記者は深いなあ、とか、そんな簡単に行くかあ、とか読み手の楽しみが広がる。

未来の予想は人の知的好奇心をくすぐる。
それが公営ギャンブルの予想だって同じ。
日本で未だに「占い」系の商売が継続できているのは、自分の未来予想を少しでも知りたい、考えたいから。

かつて、モノのない時代に、「もし離れ小島に持っていくものは何?」というテーマでの話がよく出ていた。
多くの人が時間を潰す「百科事典」と答える?
競馬ファンだった私は「競馬専門予想紙」と答える。
少ないページの馬柱と呼ばれる小さな枠内に、過去の成績など多量の情報が記載されている。
従って一人推理小説が繰り返す事が出来る。

それはともかく、少ない材料でも、多くの楽しみを提供するのが、プロの書き手であり、発信者でしょう。
それが文化なのです。

今後の日程表とWRの失効ポイント・繰り上がりポイントがあれば、一晩中、酒が飲める。
仲間がいれば、朝まで語り合える。
それが文化の一つでしょう。

そういう事が増える卓球界の報道マスコミであれば、卓球界の未来は明るいが、現象面でしか語れないのでは、他の影響ですぐに人気は下降するでしょう。



パリ五輪日本代表選考ポイント関連

なぜか卓球の日本代表だけが、ITTFやIOCに従わず、独自の選考方法をしている。

しつこいようだが、ちゃぶ台返しはまだあると思っている
百歩譲って、裁判沙汰にもなり得る、と思っている。

卓球の世界統括団体のITTFは、昨年、
パリ五輪卓球シングルスの出場権利は、WR(World Rnaking)の各国上位2名に自動付与する、
と発表した

これより以前に、日本の統括団体(ITTF傘下)のJTTA(日本卓球協会)は、日本独自に選考方法を実施していた。

つまり、後から出してもらっても対応できない、と。
ごもっとも。
東京五輪始まる前から、パリ五輪の決め事はあって然るべき。
ごもっとも。

問題は、2年間も選考期間がある事。
更に、独自選出を押し通る事。

前大会の東京五輪の代表選考でも、選手の疲労や、各方面の加熱によって、問題が山積し、ITTFも承知していたのに、決断・連絡が遅かった。

JTTAは、ITTFからの発表後、日本独自の方法での承認を迫った。

選考会
(女子の場合)
①早田ひな-独走・確定(的)
②平野と伊藤の二人の激しい争いで
最後の全日本までもつれるはず
少ないながら、 Tリーグの勝利ポイントの差で決着するかもしれない 

WR
国内順位
①早田②伊藤
僅差で全くわかならない

③は平野とは限らず流動的も実績・実力は3番手で間違いない
木原・張本・長﨑と続くが、最近調子が上がってこない
若い張本は、ユースの権利もあるし
試合絞れば3番手には上がれる?

もし、WTT ファイナル 名古屋の16名に出場できれば初戦敗退でも100P貰える。

いずれの選出方法でも五輪出場権1枚目は
早田で確定的。

WR順位2番手の伊藤、次位の平野がケガなどで不出場で、失効ポイントを補えない場合に、張本美和にもわずかながら大逆転のWR2番手の可能性はある。

しかし、これはITTFルール適用ならの話。
これになるには、日本独自ルールが崩壊しなければ成立しません。

なので、WR順位と選考会順位に違いがあった場合
JTTAが独自選考を通すためのシナリオ具体的手法。

専門メディアによると・・・


例えば、
(ケガやその他の理由で辞退なども含む)
WR国内順位1位2位が早田・伊藤の順の場合・・・
(この二人が最上位2名の可能性が高い)

<パターンA>
選考ポイント順位も早田伊藤が1位2位なら、何の問題もない
そのまま厳かに発表を待つのみ

<パターンB>
選考ポイント順位の早田伊藤が1位2位以外の場合
仮に選考P2位が平野、3位が伊藤(どの選手でも同じ)なら
JTTAは独自選考の結果を通したいので
WR2位の伊藤をITTFが付与した出場権2位を辞退する
(どの選手でも同じで、WR2名と選考P2名が違う場合はWR順位の選手を辞退する、それでも食い違う場合は選考会選手が繰り上がって選出されるまで辞退を繰り返す)
そして選考P2位の平野が繰り上げる

こうして五輪選出選手を早田平野にして
独自選考会の結果を通す

というようなことを示唆している記事があった


なぜ?

選考会を立案企画実行した面々のメンツや、行為言動の正当化のため
たかだかそれだけのため???

Tリーグを選考対象にした事。
低めするTリーグのテコ入れのためで、商売道具にしたいのがミエミエ。

個人戦のシングルスと団体戦は同じシングルスの試合でもかなり状況が違う
チームの順位や相手のメンバー予測で、選手起用法が違うので。
年に各チーム20試合あるリーグ戦で、何度も報道されので、無料で選考会を宣伝してくれる。

逆に、チーム戦ながら個人を重視も出来る
ある選手を勝たせるため、選考ポイント獲得させたいため、弱い相手にぶつける事も可能、あるいは強い相手を避けるのも、選考P忖度のうち。

Tリーグでも力量差はある
強い小学生と日本代表のトップでは差があって当然。

Tリーグでの選考Pは少ないが
現に差が10や20なら、Tの獲得Pが決め手になる事もあろう

Tリーグを対象にした事に異を唱える水谷さんや石川さんの引退組の貴重な意見も修正されなかった。

始まってからだった。開始前に細かい具体的意見徴収はなかったらしい。
JTTAは意見を聞いて選考方法を決めたし、開始後も現役選手に意見を聞いたと主張。

こういう時、選手会(個人の権利・地位の保全するための)が無い。
いやあっても、極小無力の任意団体。
一般大企業の従業員組合やその上部団体などと程遠い。
選手の数も少ないので、公益財団法人には分が悪い。
営業的スト(卓球なら試合や大会拒否?)なぞ、夢物語…


かなり飛躍したが
要は代表選考シリーズが終わっても、内容次第では社会問題にすらなり得る。


以下、各リンク

JTTAトップ

選考に関しての情報は1箇所にまとまっていませんので…

更に卓球王国WEB

雑誌版にはまとめて選考に異議を唱えたりしていますが、WEB版でも、少しは選考会の情報はあります
検索は役に立ちませんが…
Newsタブ以外にも選考方法の論評あり


end





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