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誰かをひとりにしない社会

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大阪経営実践研究会
〜7月定例会〜

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一般社団法人こどもになる
瀧幸子さんから講演をいただきました!

法人名の通り“誰よりも子どもになり“子どもやあらゆる人に寄り添って来られてきた活動のお話を聞かせていただきました。

見返りを求めず、目の前の人に愛を注ぐ、目の前の人を大切に出来なければ、その先にいる誰も大切には出来ません。その人のためにいま何が出来るだろうと、今できる最大限の力を振り絞ることの大切さが心に沁みました。

「誰かをひとりにしない」活動
こちらをご覧ください
https://sana-hoiku.com/

https://note.com/kodomoninaru/n/nd3bf0ce394cc

幸子さんは放課後等デイサービスをフレンチレストランでされています。

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障がいを持つ子どもたちと本物のレストランを舞台に、調理・サービス・キッチン業務を通して働く福祉事業所を開所して、ハンディキャップがあるスタッフと時間を共にしながら、就労訓練を支援されています。

幸子さんの障がいを持った子どもたちに、早くプロフェッショナルと出会える機会をつくりたい!!そして、自分の得意な能力を見つけ出してほしい、という思いで取り組まれています。

社会的弱者とされている子どもたちは、社会と繋がる体験と経験をさせてもらえる場所がほとんどないのが現状です。

だから、このレストランが主体となり本物のプロフェッショナルが、障がいを持った子どもたちに直接指導することで、その体験、経験を通し自信と将来の夢が育まれていくんだなあと、幸子さんの熱い想いが伝わりました。

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障がい者が正社員として働ける場所をつくる。

障がい者という言葉もあまり使いたくないので、“キャスト”とお呼びすることを大事にされています。

“支援”ではなくて“応援”

“賛成も反対もない信頼しか生まれない世界“

幸子さんの一つ一つの言葉の発し方にも「誰かを一人にしない」ミッションに対して強い信念と一貫性をお持ちです。

“こどもになる”では「白」か「黒」ではなくて【グレー】が当たり前になる世界観を実現されています。白か黒しかない社会で生きづらくなっている大人たちも皆んな子どもの頃に戻ることが大切です。

このような大人がたくさんいればいろんなことにチャレンジし続ける、成長し続ける、貢献し続ける社会がつくれるのではないかとワクワクしてきました。

幸子さんに直接お会いし
子どもたちのワクワクにも出会うことができ
改めて子どもは自分らしく生きる学びと人の必要性を感じました。これからも幸子さんの活動を応援すると共に
その子らしく生きる学びと体験を
私らしく広げていこうと決意しました。

誰もが自分らしく幸せに学び生きる社会へ
たくさんの仲間と実践していきます!

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普段、私たちは当たり前のように人と会い、
ご飯を食べ、生活していますが、、
実はどれ一つとっても不可思議なことであり、
当たり前ではないのです。
二度と巡り会うことができないと有り難いという感謝の気持ちが起こり、
「縁」を尊ぶために
「ご」という敬語を付けて「ご縁」というのです。
自分を温かく包み込んでくれている「ご縁」に感謝することを忘れないようにしたいと、そのように感じた講演でした。

この日出会えた人みな笑顔✨😆

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