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もちたろう的哲学①白紙に立てた問いに答える

 はじめまして、よもぎ・もちたろうといいます。
 自己紹介もそこそこに、初めての記事を書いていきたいと思います。 
 わたくし、平日の朝は公園でバスケの練習をしているのです。いつものように練習をしていると、、、
ゴールデンウィークだからでしょう、小学生が遠足に来ました。「にぎやかな公園も悪くないな。」などと思いながら練習をしていました。
 すると、三人くらいの男子がシュートを決めると拍手してくれました。その中の一人は、ミニバスに参加しているらしく、少し会話をして楽しみました。会話中、わたしのことを「経験者のおじさん」と呼ぶ彼に、「わたくの上手さを見抜き、経験者という冠言葉をつけるキミは将来大物になるぞ!おじさんではなく、お兄さんだがな。」と一人悦に入っていたのでした。
 少しして、キャッチボールをしに二人組がやってきました。Youtuberのヒカルさんを真っ二つにしたとでもいいましょうか、金髪の若者と黒髪の若者の二人です。「生徒たちの近くで遠投キャッチボールは危ないんじゃないの?」なんて思っていると、そんな心配をよそに生徒たちの人だかりが周りにできています。鬼ごっこしようと誘われている声も聞こえる。しかも、、、女子が多い。
 それを見て、ある問いが頭に浮かびました。それは、なぜ自分と若者のギャリーに差がでたのかということです。
 この問いは、因数分解のように正解があるわけではありません。しかし、わたしはこの問いに答えを出さなければなりません。まずは、考えられる選択肢を出してみましょう。
 ①単純に、生徒からの距離が近かったから
 ②若者の野球スキルが、わたしのバスケスキルを上回っていたから
 ③若者がイケメンで、わたしが◯◯だから(書きたくねぇよ)  
 次に、背景知識と論理的思考力を活用して、答えを導き出します。こういう場合は消去法がいいでしょう。
 ①は、ないですね。なぜ遠足をしているのか?それは、教室の中だけでは発散しきれないエネルギーを、さしずめ、犬を散歩させるが如く、発散させるためです。そんなエネルギーでパンパンになった、彼らが少し離れているからという理由でわたくしのところにやってこないなどということはあり得ないのです。
 ②も、ないです。暴投して何度もボールをひろいにいく若者の野球スキルが、8割は越えるシュート力を持ち、その大半がノータッチで入るわたくしのバスケスキルを凌駕する形で生徒たちの目に映ることはないのであります。幸い、大谷サンや八村選手の活躍で、野球とバスケの上手いお手本は小学生にも浸透しているだろうと予想されることからも、まず間違いなでしょう。 
 認めたくない、だが、③が正解と言わざるを得ません。女性はイケメンが好きです。イケメンは健康的であることの象徴であり、女性が優秀な子供を授かるために、最優先事項にすることなのは仕方ありません。でも、純粋な小学生の女子もそうなのか??ここで歴史の知識を活用すると、小学生の女子も立派な女性だと分かります。昔は、十代前半で元服、結婚をしていました。そう考えると、小学生くらいから、イケメンを求めるように遺伝子に組み込まれていても不思議ではありません。
 答えがでました。イケメンでなければ、小学生くらいから、辛い目をみるんですね。でも、そのイケメンサーチ遺伝子よりも理性が勝る女性も年齢を重ねるごとに増えていくんですよね。みんな諦めるな! 
 アザラシみたいなわたくしの横にいてくれるあの人に感謝感謝です。
 何の話をしてましたかね?終わります。


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