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少子化問題の根源

日本の少子化は、日本人経営者が引き起こしてる。
「政治家が悪い!何とかしろ!」と言う人多いけど、的外れ。
 

日本人経営者は、
「妊娠して仕事を抜けられたら困る。利益が落ちる」
「出産後戻ってきても、元の仕事や地位を用意する気があまりない」
と思ってる。

 
こんなんじゃ安心して子作りできんし、産めんやろ?
 加えて、結婚適齢期の若い人は、低収入・長時間労働を余儀なくされる。
 

産める環境ない、産んで戻ってくると仕事と地位に支障出る、
金ない、私生活の時間ない。
ないない尽くし。
 

本来、出産が決まったら、昇給・昇格・歓迎する雰囲気を出し、
戻ってきた時の仕事や地位をちゃんと保証する必要がある。
子作り環境整備の為、労働拘束時間も減らした方がいい。
賃上げは、今ようやくやり始めたけど、
もっと大胆に進めないと全然足りんわい。
 

この辺を政治家もよく分かってない。

 
このまま男女共に子供を産まずに仕事ばかりし続けると、
今の世代がいなくなった時、次の世代の労働者がどんどんいなくなる。
会社も国もつぶれる。共倒れ。
女性管理職推進なんて二の次。


個人事業主含む日本人経営者は、目先の金を掴みにいきがちで、
「人材に未来投資する姿勢」が本当ない。
デフレの原因も日本人経営者。諸悪の根源ですわ。
政治家は悪くない。
 

いくら長期で積立投資しても、
日本人経営者がこれじゃあ、日本株の先行きは怪しくなってくる。

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