世代間境界と階層差

「鏡の法則」の著書である、野口義則さんのボイシーライブ配信で、家族の歪みについて取り上げられていた。

私自身の育った環境の家族に歪みがあると認識しているため、興味があり聞いた。

歪みがある家族にはできていなく、歪みが無い家族にはできている共通点があるそう。
その2点が聞いたことのない言葉であり、自分の心にとめておきたいと感じた。

一つは、世代間境界。
お母さんお父さん と 子供
ここに境界線があったほうがいいらしい。
お母さんお父さんだけの問題、子供にあえて伝えなくていいことは、お母さんお父さん二人の間だけでとどめておくことが大事。
お母さんがお父さんの悪口を子供に言う、または子供がいる前で言うということは避けて、
子供がいないところで直接言うというのが良いらしい。

2つ目は、階層差。
上下関係と言ってもよいんでしょうか、、、
Googleで検索すると、「社会的秩序のある集団間の差異のこと」とのこと。
子供に、家族にとって重要な決定権を担わせないことと言っていた。
例えば、今日の夜ご飯は魚と決まっていたのに、子供が「魚の気分ではない、嫌だ」と言われて変更する。
これは家族全体が関わる、夜ご飯の内容を子供の権限で変えることになる。
お金が関わることもそうで、何かを買って欲しいと子供に強請られて買うということも、お金の使い道の決定権を子供に託していることになる。
家族全体の決定権を子供が担うことは、子供の心理的負担になるそうだ。


よく覚えておきたい!


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