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仕事を『面白がる力』

皆さん、こんにちは!今日は、Voicyの澤円さんの放送で「ビジネスパーソンの人たちの特性」についてお話されていて、今の自分にまさに大切だなと感じたので、そのことについて書いてみたいと思います。

〇面白がる力

放送では

ものごとを面白がることができる人が、仕事の幅を増やすことができ、人間関係も広がっていき、仕事が楽しいから夢中になり、夢中になるからより一層仕事が上手く回り、というポジティブなスパイラルに入っていく。

というようなことをお話されていました。そして以下のことも話されていました。

面白がる という力がある人は、イノベーティブなサービスを生み出しやすくなったりとか、多くのファンを獲得したりとかできるのではないかと思います。
面白いことを考える力というのは、損得勘定だけではなかなか出てこない。

面白がる という力がある人は、イノベーティブなサービスを生み出しやすくなったりとか、多くのファンを獲得したりとかできるのではないかと思います

澤さんが放送の中で話されていた「面白がる力」という言葉が印象に残りました。というのも、最近、職場で面白くない出来事があったからでした(苦笑)

私が面白くないなと感じたことの詳細は伏せますが、澤さんが『判断材料・判断軸を増やしていくことが、仕事が楽しくなることに繋がり、面白いという感情に繋がる』と話されているのを聞き、自分は仕事に対しての判断軸が少なかったことに気が付かされました。

〇仕事の判断軸

仕事でよく言われるのが、納期・質・コストとかでしょうか。例えばその点だけにとらわれてしまうと、「人間というより機械がやったほうがいいのではないか?」というような仕事になってしまいかねないときがあります。

判断材料・判断軸を増やすというのは、この商品がどんな場面で、どんな風な使われ方をするのか、鮮明に詳細に描くことであり、そのためにはどいうことを考えなくてはいけないか、というのが「判断材料・判断軸」を増やすことだと澤さんが教えてくれました。

それなら今自分が関わっている仕事の判断材料・判断軸も複数作ることができどうだなと思いました。

〇判断軸が少ないと、つまらなくなってしまう

一昔前の牛丼屋さんではないですが、もし仕事を「(質のいいものを)早く・安く」だけで考えてしまっていたらとしたら、仕事は面白くなくなってしまうと思います。自分がどんどん疲弊していってしまうだけだと思います。

「早く・安く」というのは「効率化」のように見えて、一見するといいことのように見えます。しかし、仕事に対して「正解がある」かのような発想に『いつの間にか』なってしまう危険があることだなと気づきました。

このように判断軸・判断材料が「早い・安い」の『2つだけ』になってしまうとすると、そりゃ「仕事への面白さ」が減ってきてしまうのも納得だなと思いました😅

〇それならどう判断軸を増やすのか?

お客さんはどのような人なのか、どういう場面で使うのか、似たような商品・サービスにはどんなものがあって、なぜお客さんは自分たちの商品・サービスを使ってくれるのか、などを考えると「判断軸」が見えてくると澤さんが教えてくださいました。

その澤さんのお話を伺いながら、仕事に関わる人達とはどんな関係を築きたいのか、など「早い・安い」のような無味乾燥の仕事判断軸から離れたものを仕事に対して見つけられるかが、これからの時代、楽しく仕事をしていくうえで大事だなと思いました。

澤さんの放送を聞きながら、改めて私のサービスや商品のユーザーが使う場面を想像して判断軸を抽出して、改めて自分の目の前の出来事に臨んでみたいと思いました。

明日から急に面白さが激増とまではいきませんが、面白がる力を育てるためにも、仕事への判断軸、プライベートでの判断軸について自分なりに考え・発見していきます!

ではみなさん、明日も素晴らしい1日にしていきましょう!
それではまた!!😊

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