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500分〜900分のあゆみ Udemyでアプリ作り

2400円で次のような教則動画を買いました。

まあこれが分厚いこと。


アプリを作る中で、覚えていきましょうというコンセプト。

作るアプリによって、テーマがあります。アニメーションを取り入れようとか、リストを作ろうとか、ズームができるようにしようとか…


どれも簡単なアプリで、懇切丁寧な解説つきって感じです(まあ後述しますがそれでもきついんですけどね)。

動画全体を通じて、音声は自動音声。


では頭から順番に取り組もう。最初のアプリは、

Restartというアプリです。


Restartなるアプリ

2画面からなるアプリで、ハート持ったひげのお兄さんと、瞑想するお姉さんの2つの画面です。あと意味深な文言。

いや、もう、正直、何のためのどんなアプリか、一切わかりません。ひげのお兄さん、瞑想するお姉さん……?しかし、とりあえずこれを作ることにしました。

さて、指示が、これまでの勉強とは比にならんくらい難しく感じます。それに語りが無機質です(AI)。英語もむずかしい。ショートカットでDeepLにとびながらどうにかがんばりますが、ほとんどわかりません。

とにかく見たことも触ったこともない言葉がバンバン出てくる。これは、いくのが早すぎたかもしれん。いや、いきなりこれにいかんで良かった。

Chris先生のは、これを思えば本当にわかりやすかった。

いちいちコードの意味や働きを調べていたら、もうとにかく時間がかかりすぎる。え、説明ないの?ってお思いでしょうけど、いや、そりゃまあ自動音声が説明してるけど、わからないんだよ。早いんだよ。

とにかく(  )と{  }をひたすら見失います。とくにおまえだ、 {    }よ。名前知らんけど。Curly Bracketsとか言われとるよな、おまえ。

いつの間にかいなくなり、突如あらわれたりする。なにやつ、とな。

さて、制作が進むにつれてどうなるか、ということですが…

答えは、より一層わからなくなる、です。
でも、「半分ちょいわかったら前へ前へ」という原則(自分の)がある。

いやいや、半分は理解できてないぞ、たぶん。

でもでも、「完璧をめざすより終わらせろ」って格言もある。

それに、とりあえず18,000分は何にせよやってみろって目標もある。よし、くらいつこう。終わらせよう。

こうして、ひたすら「画面に出るコードを模写する」という時間が始まりました。理解度は、進むにつれて低くなっていきました。

というわけで500分くらい奮闘した結果、もうね、不完全なシロモノができあがりました。左が本来の正しいアプリ、右が僕が作ってしまった何かの写真です。

にてひなる


何か画面が違うし、おじさんの大きさもボタンの大きさも。

シミュレーター動かせばわかるのですけど、何かアニメーションも違うし、出るべき音も出ません。なんだこりゃ。このnoteではそこは伝わりませんが。もはや恥ずかしいを通り越し、むしろどのくらい程遠かったかを声を大にして伝えたい。

ええ。どうやら、「画面に出るコードを模写する」ということすらできんかったようです。いわんや、中身の理解をや。

それにしても、何かこどもの「間違い探し絵本」みたいな妙なもんができたな…どうしよう、やりなおすべきか。それとも、不完全さを承知で次のアプリにいくべきか。

自分に正直になろう、明らかに「半分ちょい」はわかっていないぞ…

さて…とりあえずはっきりいえることは、Restartアプリ作り、失敗です(そりゃそうだろ)。

あと、最後まで、何のためのアプリなのかわかりませんでした。正しく作ることができたとしても、用途はわからなかった。

これが世の中にリリースされてもされんでも、世の中には影響はなかろう。

と、一つくらいの悪態は許されるでしょう。

いま、951分。

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