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私をサルベージ!「スナック誠子」での出会い

かつて私が苦しくて
たまらなくて、もがいていたとき、
いろいろと学んでいるつもりでも
心が追いつかなくて

もがくから
波がもりあがっては
沈んで揺れて
私が沈んでしまいそうになって

ここからどうにか
自分自身をサルベージしようと
ジタバタして、ついに
訪ねていったのが
私と同じような立場で
子どもも同じような立ち位置で
私が勝手に親近感をもってしまった、
後藤誠子さん。

後藤誠子さんのブログ

岩手県北上市で
「ワラタネスクエア」という
不登校・ひきこもりの
居場所を運営されている方。

かつて、次男さんがせっかく入学した
高校は進学校で、ある時からいけなくなって
それでもせっせと学校に連れて行ったり
とにかくパワフルで愉快で
でも、しっかりとやらかしてこられた方。

先日立ち読みした
「AERA」という雑誌
(羽生弓弦さんが表紙の号)
にも、不登校関連記事で、
誠子さんのコメントが
寄せられていた。

「不登校新聞」にも誠子さんの記事が
連載されて、
「世界一受けたい授業」にも
ご出演と多岐にわたって
ご活躍されていて

オーストラリアからも
生きずらさを抱えたお子さんのお母さんと
いう立ち位置と、居場所運営の両方から
取材をうけていらっしゃる。

あのとき、誠子さんに
なんて言葉を
かけてほしかったのかな?

それとも
何かを感じ取りたかったのかな?

とにかく
もがいて
沈みそうな私を
サルベージするための
行動が

「スナック誠子」に、行く
ということだった。

そこで出会ったお母さん達は
同じ悩み苦しみを抱えた
同志のようで
旧友に出会えた喜びを
感じつつ

それでも笑ってたのしい
ひと時を過ごしたのだった。

やらかしパワフル母さんの
誠子さんという人を
感じ

こもりびとの
次男さんを感じ

人をまるごと
受けとめる感覚を
体感した初めての
瞬間だった
のかもしれない。

はじめて
ありのまま

何かができるから
価値があるという
まちがった刷り込みでなく

生きていて
そこにいてくれて
笑っていてくれて

ありがとう!!の

気持ちだけを、ただただ
受け取った瞬間だったと
思った。

今、ようやく私は
その体感したことを
腹落ちできていることが
しあわせだと
思っている。

人がどう思っても
私は私を生きる!

それが
しあわせだということに
気がついた。

かっこ悪くても
鼻水垂らしても
なんでもいいんだ。

私が私を生きる!

それが
最高のしあわせなんだ。

トラブルを抱えていても
トラブルがなくなっても
いつもフラットな
私が私を生きる!

波のようにゆれても
また、もどっては
揺れてを繰り返しても
いいし、

そのまま何となく流されても
いいのかもしれない。

そんなことを
あらためて思った。

今度は誠子さんに会いに
行った私のように
だれかが私に会いに
来てくれるように

今は、しっかりと修行して
しっかりと学びつかんで、

私がだれかの
共依存でなく
灯台になる。

きらり✨きらきら✨


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