工房の冬　　花を活ける

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。

12月の半ばになって、雪や風の日がやってきました。
それまでがあまりに暖かかったので、本当に寒さに震える日々。

そんな冬にもまだ、少し花があって目を楽しませてくれます。

山茶花のつぼみとツル性のグリーン。
このグリーンは木にも巻き付いて伸びる強い植物です。

ガラスの花瓶は椿油の入れ物でした。
隣の市の小学生が作る椿油があって、お買い得でデザインも素敵なのです。

入り口の花
山茶花、万両、グリーンのツル

この入口の花器はアンティークの田下駄に蔓を編んだかごが括り付けてあるものをネットで見つけて買いました。もう10年くらい前のこと。

源平菊とラベンダー、グリーンの蔓は今日の紹介の花たちみんなに共通して使いました。

花器は砥部焼。
頂きものの一輪挿しです。

花を活けたあとには雪が降りました。
でも、まだ少ないです。
今年も山間部はたっぷり積もっているようですから、山雪の年のようです。

18日あたり、23日あたりに白くなりましたが、今日は晴れ。
年末年始も雪マークが消えています。

穏やかな年明けだといいですね。
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