お客様を出迎える工房の花
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
暑い、暑い夏が終わろうとしています。
四季が無くなって二季になるんじゃないかという説もありますが、いくら短くても春も秋も存在していくと思います。いや、思いたいのです。
先月も案外とお花は咲いてくれて工房を飾ってくれました。
まずはトップ画像の赤いバラ
お向かいのお母さんが挿し木をしたバラを頂いて植えています。丈がまだまだ伸びなくて10㎝ほどだけれど、この春から夏にかけて2輪の花を咲かせてくれました。まだ、小さいので、木を守るためにつぼみの時に切りとります。
知り合いのバラの専門家さんが花を咲かせるのに力を使うから咲かせる前にカットするほうがいいのだと教えてくれたのです。
高砂百合は年々増えてゴージャスな花を咲かせてくれます。
花が開くと雄蕊を摘みます。花粉が付くと大変だからです。画像の左下のはこの日に咲いたので、まだ摘んでいませんでした。
ヤブランがポツポツと順に庭のあちこちで咲きます。緑の葉は調べたらカニクサのようです。たくさん生えるので、夏の生け花には重宝します。
サルスベリとカニクサとハツユキカズラ
カニクサは伸び方が面白い
ヘクソカズラとそれが巻き付いていたレンギョウの茎とカニクサ
仙人草を八雲の田んぼに行く途中、道沿いで見つけたので、いただいてきました。白くて繊細な花
雨が降ってから百日紅がまた咲きました。
田んぼの畦で摘んだノコンギク
ブルーサルビア、萩、カニクサ
バラ、サルスベリ、萩、ヤブラン、ブルーサルビア以外は庭や道端の野草たち。
庭を彩る朝顔たちは一日花なので、生け花にできません。なので、葉っぱや野草はありがたい存在です。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
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☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com
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