冬を迎えた工房の庭
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
日曜に急激に気温が下がって雪も降り、一気に冬になりました。
今朝は吹雪。予報が当たりました。
この写真を撮ってから5分ほどで道路は真っ白になりました。
ベランダの柵にも粒雪が、、、
工房の庭ではまだ夏から咲いている花もあります。
ピンクサルビア
小さな株を一ついただいたのがずいぶん枝別れして増えてきました。
そして、寒さにも平気で花を咲かせています。
源平菊
真冬以外は次々と花をつけます。後ろのピンク色の花もあるところから源氏と平家になぞらえての名前のようです。この花も強くてよく増えます。グランドカバーにぴったりです。お分けしますよ。
ラベンダー
この花も終わったかと思うとまた花芽がつきます。
ローズマリーは太い木になってきたので思い切って、細いのを3本残してばっさり。
挿し木のために土に差したり、水に入れたり、、、
不織布に入れてトイレなどに置いて芳香剤替わりにもしました。
洗って、乾かしたら、無水エタノールに漬けようと思います。きれいな緑色の素敵な香りの液ができます。
昨日は無水エタノールを探して市内のドラッグストアを3軒もまわったけれど、なぜかすべてで欠品。どうしたことでしょう?しかたないのでネットで注文しました。
オリーブは地に植え替えた時は私より小さい木でしたが、今年で5年目かな?私の背を越して、そろそろシンボルツリーの風格が出始めました。
風通し良くするために内側に向かって伸びる枝を切り、その枝の葉を取り、ざっと熱湯に通してあく抜きし、カラカラになるまで日陰干しするとほのかに甘いお茶になります。
南天はたわわに実をつけました。
万両。この実は鳥に人気がなくて春近くまで啄まれません。
でも、種が大きいからか芽を出す確率は高く、時々庭を観察しておかないとどんどん増えて困ります。
13日の千両。
昨日19日には全部食べられていました。一番おいしいみたい。
藪柑子
低いところにあって、葉の裏に実が隠れているので、鳥に気づかれることもなしという風情です。
トイレの外にはヤツデ。
白い花が咲きます。咲き終わると緑の丸い実になるのです。
初雪かずら葉の色が時々に変わっていきます。今は緑に赤が混じったり、黄色に緑が混じったり。もっと赤い葉が多い時もあり、みんな黄色っぽくある時もあります。
このところに風雪で葉が落ちてつぼみがよく見えるようになりました。
これは蝋梅のつぼみです。
この花も鳥がよく食べます。
こんな感じで冬の気配が濃くなってきました。
もう明日22日には冬至を迎えますものね。今が一番日没が早い時。
一陽来復と言って、22日に一番昼の時間が短くなり、そこからまたお日様が新たに生まれるおめでたい日です。
ミニチュアちさと工房
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