花遊び　　庭の花を活ける

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。

今月に入って、晴れの暖かい日や雨の日ばかり。
明日から10年に一度の寒気にご注意と再三言っていますが、60年も生きると10年前なんて、もう寒くない冬が定番でしたから❓の気分。

まして、こちら地方の予報はさほどの低温でもなく、雪マークが出てる程度なのです。10日くらい前の予報だと出かけるのをやめようかと思う感じでしたが、だんだんと変わってきて、ホッとしています。

はやり病のことも、天気のことも恐れさせようとする意図と力を感じます。
自分で空を見て、暑さ、寒さを感じたいものです。

山茶花の花がたくさん咲いています。
この木、私が借りた初めの年はは2，3輪しか花を咲かせなかったのに、年々増えて今年はとてもたくさん咲いています。

裏の蝋梅はそろそろ咲きそうです。
これも少しずつ花数が増えてきています。

なにをするわけでもないけれど、見る人があると花もうれしくて咲くのかもしれません。

庭ではまだつぼみの蝋梅は部屋の暖かさでほころんできました。
万両、ローズマリーの葉を添えて。

入口の花生け
山茶花2輪と青いリュウノヒゲの実
リュウノヒゲは葉の下に隠れているので、見たことがない方もおありのようです。葉をかき分けているとけっこう実っています。

こちらはいつもトイレに飾っている花入れ。
山茶花と万両、ローズマリーにラベンダーの葉。
万両は鳥がなかなか食べません。

千両はおいしいらしくて、お正月を待たずに実がなくなってしまいます。
おのれ生えの株が一昨年から実をつけてくれるようになりましたが、いつも食べられてしまうので、今年は正月を待たずに活けようかと思います。

部屋に花があると心が浮き立ちます。

お花屋さんで買ってくることはほとんどありません。
そこにある花や散歩の時摘んだ花を活けるのが私の花遊び。

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