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【シンカリオンCW】E7かがやきドリルフォームの爽やか素敵カラー

発売日:2024/01/27
価格:6930円

 これまでシンカリオン系はノータッチだったのだが、情報公開されたE5かがやきドリルフォームを見て衝撃的に惹かれてしまった。その要因はドリル…ではなくカラーリング。

 自分は画像のような青色と緑色の中間のような明るい色(形容しがたいので勝手にミントカラーと呼んでいる)が非常に好みであり、この色だけで魅力が5割増に見えてしまう。例えば以下のようなものがあり…

チョコミントの色だからミントカラー

 チョコ100%のアイスだと甘さで胃がもたれるから適度にパリパリチョコが混ざってるチョコミントの方が好き。

普段使っているペンタブレット


ツーサイドライバーレイズバックル

 ホーリーライブの色めっちゃ好き。

スプラトゥーンのこのインク
100倍マッチ勝利

 チョコミントフェスは最高でした。メカ好きなので武器の中ではダイナモローラーのデザインが一番お気に入り。

ユニコーンスティング
この透明感よ

 シンカリオンと同日の1/27発売。ブレードの左右で形状が異なり、攻撃と防御を兼ね備えるバランスタイプ。クリアパーツの透き通るようなミントカラーが美しい。

 …といったような感じで、今回の武装メカであるエルダドリルも見逃せなかった。

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パッケージ前面
裏面

 ベイブレードXと比較ですが想像よりも箱が大きい。また、箱は薄い段ボール箱のようなしっかりしたものになっている。裏面は本パッケージで再現できる合体例が記載されている。ステータスの表記もあり、機動性を捨ててパワーに全振りしている印象。

セット内容

 この「沢山のパーツが箱に詰まっている景色」が至高。セット内容はE7かがやき、エルダドリル、3両合体用パーツ、説明書、ステッカー。

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エルダドリル
ミントカラー部分はシール無しにしておきたい

 まずはお目当てのエルダドリル。成形色のライトグリーンが好みドストライクの色をしている。黒いパーツと本体の接続だけ気持ち緩めなので注意。

E7かがやき
台車は完全に余剰。新幹線モードでコロ走行機能を付与させる以上の役目はない

 シンカリオン本体。カラーリングは「車体上部色が空色、車体色がアイボリーホワイト、車体中央の帯色が銅色(カッパー)(wikipediaより引用)」となっている。鉄道に明るくないのであまり適当なことは言えないが、落ち着きのあるカラーリングで、銅色のラインがシルエットを引き締めている。画像を見てわかるように、今回は1両編成でロボット形態に変形する。

 ちなみに、本シリーズの目玉である3両合体には専用のパーツを組み込む必要があり、それ以外の合体では余剰だが、新幹線モード後部に接続しておくことができる(説明書にもその記載がある)。

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チェンジ・シンカリオン!

※変形シークエンスの見映えを優先して手順をアレンジしています

E7かがやき
比較

 まずはシンカリオン本体の単独変形から。S.H.Figuarts(高さ約15cm)と並べると、画像のようなサイズ感となる。手元で遊べるサイズ感の変形ロボといった感じで、個人的にはかなり嬉しい。ちなみにシンカリオン単体では特に武器は持たない。エルダビークルの武装を買ってくれということだろう。

顔は騎士のような雰囲気

・可動域

 可動域はかなり広い。気になる点としては、手首が固定されていることと、パーツの干渉によりくるぶしの捻りが狭いこと。

・ステッカーの立体感出し

 楽しいのでステッカーのモールド出しもやってますが、この辺は恐らくE5はやぶさと共通造形なので模様は合わない。

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・合体用パーツ

 3パーツで構成された3両合体用パーツ。今回は3両合体には至らないのでここで触れておく(流石に財布がきつい)。この専用パーツを組み込むことで、3体のシンカリオンが合体し、シンカリオンSRGとなる(SanRyouGattaiでSRG?)。

 SRGの頭身に合わせて拳を巨大化させるパーツだが、手の甲のパーツで一方の親指を隠すことで左右両手首に対応している。この変形は上手い。

胴体
手足

 各シンカリオンはそれぞれ、胴体もしくは腕&脚に変形できる。つまり、機種によって合体のポジションに決まりはなく、さらには同一種類での3両合体も可能である。

・単品での活用例

ウエストが太い&クソデカ拳&シールド
シンカリオンZのかがやきは斧持ってたって聞きました

 また、合体用パーツはシンカリオン単体とも組み合わせられる。特にシールド装備は説明書にも記載されている"公式の遊び"である。通常は余剰となる合体用パーツだが、説明書の各所に本体への取り付け方が示されており、余剰パーツを出すまいとする意志がひしひしと伝わってくる。

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そろそろ本商品一番の目玉に入ります。

ビークル合体!


E7かがやきドリルフォーム

 本パッケージのメイン形態であるE7かがやきドリルフォーム。両腕が大きなドリルそのものとなり、膝にもミニドリルを備える。膝蹴りが痛そう。

ピンが浅すぎる
ここにつけておくのもアリ

 肩の装甲パーツの接続ピンが浅いので結構外れやすい。いっそ別の場所に合体させるのもありかもしれない。

・ドリルフォームでも圧倒的な可動域は健在。

 ツインクッサクドリル、「どうせこれが好きなんだろ?」が詰まってる。まさにカツカレー(自分はそこまでカレー好きじゃないが)。

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 接続ジョイントは5mmの凸ピンと引っ掛かり付の四角いジョイントのどちらか二種類がメインであり、割りと自由に組み替えることができる。そのため、妄想合体が行いやすい。

クソデカ片腕ドリル
魔改造新幹線

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 製品情報公開で一目惚れし、待ちに待ったシンカリオンE7かがやきを見ていった。手頃なサイズ感で変形し、関節のクリック感が心地よいため動かしていて楽しい。更には武装メカの合体によりボリューム感と特有の武器を追加できる。
 以前は青色がフェイバリットカラーだったため、何気にE7かがやき本体のカラーリングも気に入っている。好きな色と好きな色が合体するのだから最高でしかない。

 ドリルアームも良いけどやっぱりロボには剣を持っていてほしい、という思いがある。…多分来月には他のエルダビークルも買ってると思います。

これも絶対やりたいね

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