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なんで一人目育休あんなに辛かったのかな?あの頃の私に送りたい言葉

現在2人目の育休中の私、
コーチングを学んだ今と前回の育休
では日々の充実感がまったく違うので、
あの頃の私に送りたい言葉を
考えてみました。


定時の散歩、離乳食の手作り、良い母乳を出すために朝昼晩バランスの良い食事を取る、赤ちゃんが起きてる時間はできるだけ一緒に遊ぶ、赤ちゃんが寝てる間は育児書を読んで勉強、決まった時間のお風呂と寝かしつけ

ざっとこのくらいあの頃の私が
「やらねば」と思ってたこと
を挙げました。

全て我が子のためにやって
あげたかったこと。
多分全てやった方がいいこと。

これをできるだけ全部実行しよう
とした結果、気づけば一日終わってて、
今日何してたんだろ私、
となってました。
充実感のない、孤独な日々。

だからあの頃の自分に

それをあなたがやり続けることで、
デメリットがあるとしたら何?

と聞いてあげたかった。

それは我が子のためと思って
やっていたことで、我が子を
ないがしろにしてしまっていた
ということ。
我が子はどう思ってたんだろうな?
やらなきゃいけないことに忙殺されて、
心からの笑顔で向き合って
くれない母親のことを。
あの頃の私は何を見て育児してたのか。

こんな質問も良かったかもしれない。

もし上にも子どもがいたとして、
どうしてもこの子だけに時間が
取れない場合、何をすることを
やめるのか?

そう考えると、やってたこと
一つ一つ見直そうと思ってたかも
しれないなぁ。
やったとしても頻度を下げるとか。
見直す中で「これだけは譲れない!」
ってことも見つかるかもしれない。


あの頃の私は必死すぎて生活を
見直そうと考えもしなかったな、
と今なら分かります。
何かのタイミングで誰かにこう
問いかけてもらったら、
何か変わってたかもしれない。

今はだいぶやった方がいいこと
に振り回されず、やりたいこと
ができているなと感じる
今回の育休です。


子育て時間をぎゅっと密度濃くして
空いた時間は自分がちょっと
やってみたかったことに充てる。
それだけで充実感はきっと上がる。

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