ドナルド・トランプはただの神輿に過ぎない?

トランプの女壻のジャレッド・クシュナーはユダヤ人である。

娘のイヴァンカ・トランプは長老派のキリスト教徒として育ったが、現代正統派のユダヤ教徒の夫との結婚に先立つ2009年7月、異宗婚を避けるために現代正統派ユダヤ教に改宗し、ヤエルというユダヤ名を選んだ。シナゴーグを訪れた際はユダヤ教への篤い信仰と熱烈なイスラエルへの支持も発言している。

ジャレッド・クシュナーはイスラエルと強いパイプを持っており、ネタニヤフとは家族ぐるみの付き合いとのこと。

そんな人物が大統領上級顧問を務めた。人事にも政策にも口を出していた。それは部分的にイヴァンカによるものもあったりする。
トランプ政権の殆どはこの夫婦2人によるものが大半を占めている。

光の戦士と揶揄されるトランプだが、バイデンとともにユダヤでつながっているため、トランプvsバイデンという構図はただのプロレスでしかない。

メシアはいない。それは己の中にある。であるから、他人に求めるものではない。他人に求めると、それは信仰になる。

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