ネットが切れても繋がってる人
こんばんは。栗山ゆかりです。
今日はボドゲ会に参加!
ほとんどのゲームで敗北を喫しましたが、とにかく楽しかったからいいのだ。
負け惜しみではないのだ。
1回やったことあるゲームでも全然勝てないけど、同じ卓にいるメンバーと笑って過ごせればそれが一番のやりがいですね。
・・・次は、ちょっと勝ちたい。笑
今日はボドゲ会でフィーバーする数時間前、スマホの不調という、現代で最も頻度が高いピンチに見舞われました。
完全に電源入らない、というわけではなかったのですが、とにかく、ネットだけが繋がらない。
電源やWi-Fiのオンオフを試しても、変わらない。
友達と待ち合わせしながら電車に乗って、
「乗ったよ~、何号車にいる?」
のLINEが永遠に送れない。届かない。
10両編成の10両目に乗ってたから、ここから全車両を縦断して探しに行こうかと一瞬思ったけど、1秒で心折れて、潔く空席に座りました。
降車駅でうまく合流できなかったらどうしよう、ってなりますよね。
だがしかし。
私たちはついていた。
待ち合わせしていた友達は、LINEが普及するより前(多分)から仲の良かった、10年来の付き合いの子。
だから、そう、
彼女の電話番号を知っていたのです。
ネットはダメでも電話は通じた。
ショートメール送ったら届いた。
最初はimessegeとSMSの違いが分からなくて送れず、「これもか・・・」てうなだれてたけど。
その後無事に駅で合流し、しばらくは彼女のWi-Fiの力を借りて一時的に通信を復活させてもらい、他に急いで返信したいLINEだけは済ませました。
いや本当に、危なかった。
LINEが主流になってから、LINE以外の連絡先を知っている友達は、ほぼいない。
今回のようにネットが使えなくなったら、街中にひとりでいたら、ほとんどの人と連絡がつかない。
電話番号を知っている友達で、なおかついまだに付き合いがある友達って、彼女とあと・・・一人?二人?
現代はインターネットが便利すぎて。
本を読まずとも検索すれば情報が手に入って。
昔は通話料が地味に痛かったのに、それすら今やネットを使って無料電話。
本当、便利な世の中。
だからこそ、逆に、頼みの綱を一本だけに絞るのは危険も含んでいる。
絶対に壊れないものなんてないし、うちのスマホそろそろ壊れそうだな~、なんて、素人にはほぼわからない。
いつ急にそんな事態にもなっても対処できるよう、最寄りのスマホショップの位置や、困ったときのhow toをあらかじめ調べておくのは大事だなと思いました。
それから、家族もだけど、インターネットに頼らずとも繋がっていられる人がいるのは心強いな、と。
大切な人とはいつでも繋がれるよう、複数の綱を持っておこう。
そう思った今日この頃でした。
なお、スマホショップいかねば~!!と意気込んだけど、あの後設定画面をいじくったりSIMの抜き差しをしたりしたら、なんかスマホさん、元気になりました。
普段から「ストレージいっぱいです」って悲鳴を上げている年季の入ったパートナーなので、今後やはり換える必要は出てくるかもしれないけれど。
まずは、無事に蘇ってくれて、よかった。
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