2023/12/4 熱量

今の自分を冷静に分析してみよう。
現在24歳。22歳で新卒会社の関係で上京。その会社を今年の5月に辞め、2社目を先月退社。東京で住むにも友達が片手で事足りてしまうかつお金もないので実家に帰省することに。すでに社会的地位が危うい争いをしている。

自分にはやりたいことが特に思い浮かばない。
やってみたいことは何個かある。
好きなラジオに関わってみたい。音楽をやってみたい。陸上競技の指導者になってみたい。など何個かあるがどれも特に行動していない。

大好きな星野源のラジオにて「本当にやりたいことがある人は、誰に止められてもやってしまう。今現在あなたがやっていないという事はそんなにやりたいことではないと思う。」ととても心が苦しく感じたことを思い出す。

やりたいことが思い浮かばない。現状とくに何も始めていない。では自分のやりたいこととは?何のために生きているのか?いつやりたいと思えるものに出会えるのか?ここに何の手掛かりもない状況に苦しみを感じる。

なにか没入するものがあったり熱量をもって取り組むものがあった際、それに取り組む時間はあっという間に過ぎていく。だが、その時間がないためにただの暇つぶしとして、小説を読んだり、資格の勉強をしたりと。誰かに止められればすぐにでも辞めてしまうようなことに時間を費やしている。

ここまで書いてきて仕事を辞めたことも含め自分はなんて何も続かない人間なのだろうと痛感してきた。現在進行形で苦しくなってきた。

何かに没入したり何かに熱量をもって過ごす期間ははたから見ても輝いて見える。自分自身高校時代陸上競技でIH、国体に出場していた時は毎日があっという間に過ぎると感じていた。毎日陸上のためを考え、食事睡眠勉強何もかも捧げていた。そしてやはりその当時の経験は今でも熱量をもって話すことが出来る。

今の自分に何かに対する熱量を感じられない。
高校時代のようにまず最優先で「陸上競技」のようなものがない。
そしてそのような熱量を持てるものに出会えるのだろうか。

まぁ結局色々経験してみないことには何も始まらないのじゃない?と言われればそこまでなのだが、その結果見つかるのだろうか。今後ともこの感情に関して考えていきたい。


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