「やっぱり馬力が出ないなぁ」 父さんが15年ほど乗っていた三菱のデリカが昨年の年末に故障した。その車の修理費用は最低でも50万円。ギアチェンジが上手くいかなくなっており、もしかしたらそのほかの部分の修理も含め100万近くするかもらしい。 50万円以上かけて修理をするか、100万円ほどかけて軽自動車を買うか。この2択を選択することになった。 父さんはもう定年を迎えており仕事は地域の人の手伝いで週に2.3日介護の仕事をしている。家族もそれぞれ車を持っているためもうすでにファミ
ここ数日、本を読んでは少しでも自分の感想を一緒にとどめておこうとnoteを書いてみるが、途中くらいで「あれ？結局何が書きたいんだ？」となってDeleteを繰り返している。 改めて自分の考えを言葉にすることの難しさを実感した。 昔から考えること・自分の意見をまとめることが得意ではない。 日常の中でもボケーっとしていることが多く、よく周りの人に機嫌が悪いと思われてきた。実際は良くも悪くもない。無である。 エッセイや小説など言葉を文章にする人をとても尊敬している。星野源の『そし
主人公の修一はある日特殊なタクシーに乗ることになる。そのタクシーの運転手との出会いが修一の人生を大きく変える。次第に運転手との会話、乗車先での出会いを通して親、家族、会社の上司との関係、自分の人生が絡み合っていく様に惹かれる作品だった。 私は中学校・高校生の頃よく運がいい、悪いという言葉を使っていた。陸上の大会でいい成績を残すと「今回は強い人がいなかったから」テストでいい点を取ると「昨日たまたま山を張った部分が出た」悪い点を取ると「今回のテストは難しい部分まで出されて取れな
大学時代の友人が結婚した。 結婚式は100人近くになるほど大人数で行われ、ネットで見る芸能人が行うような披露宴会場。 結婚式に参加したことがない自分にとってはすべてが新鮮でどの催し物に対しても手をこれでもかというほど叩いた。 両家のご両親はチャペルの入場から涙を流しており、最後の新郎新婦から両親への感謝の手紙には会場全体が感謝と祝福の雰囲気に包まれた。 結婚式は一生ものというが、新郎新婦の2人、さらには2人をこれまで育ててきた両親、その空間にいるすべての人にとってかけがえのな
昔ワンピースを見たときに感動したシーンとしてヒルルクの 「人はいつ死ぬと思う？ 心臓を銃で撃ち抜かれた時…違う 不治の病に侵された時…違う 猛毒のキノコのスープを飲んだ時…違う！ …人に忘れられた時さ…！」 というセリフを聞き、確かになぁと亡くなった人を思い浮かべたことがある。「死」に関して一般的には肉体的な死があると思うが、精神的な面として、 その人を忘れないことでその人が今も生きているのではないかと錯覚することがある。私は小さいころに母親を病気で亡くしたが、いまだに母
今の自分を冷静に分析してみよう。 現在24歳。22歳で新卒会社の関係で上京。その会社を今年の5月に辞め、2社目を先月退社。東京で住むにも友達が片手で事足りてしまうかつお金もないので実家に帰省することに。すでに社会的地位が危うい争いをしている。 自分にはやりたいことが特に思い浮かばない。 やってみたいことは何個かある。 好きなラジオに関わってみたい。音楽をやってみたい。陸上競技の指導者になってみたい。など何個かあるがどれも特に行動していない。 大好きな星野源のラジオにて「本
いい悩みと悪い悩み。 友人と電話している際にふと話の議題になった内容。 ここ最近思いっきりはまれる趣味がない、休日もただ暇だからと家にある本を読んだりゲームをしたり。ただ、なければやらない。そんな簡単に手放せるものに休日の時間を過ごすことが段々苦痛に感じるようになってきた。 今現状特にやりたいことなど見つかっていないし、見つけようとも思っていない。友人はいろいろやっていたらすぐ見つかるよというが、それはいつ見つかるのだろうか。本当にいろいろやっていたら見つかるのか。 と面
