『短くても伝わる文章のコツ』振り返りレポート


■1週間の取り組み

==================================毎週水曜日に康太さんに提出している「好きなものプレゼン」で以下の取り組みを行う。

・「たしかに~しかし」「そもそも~じつは」「かつて~しかし」といった接続詞を用いて、方向指示器の出た文章を書く
・サンドイッチ文で書く
└冒頭と文末を先に考えて、統一感のある文章にする
・カギカッコを用いて、自分の声を表し相手に共感を得られるように

相手に伝わりやすい文章を書くために、接続詞や統一感、カギカッコなどを用いて文章に強弱をつけます。
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<良かった点>

良かった点は2つあります。
1つ目は、冒頭と文末を先に書いたことで、自分が伝えたいことは何かが明確になり、文章を途中で修正することなく最後まで書くことができたことです。

先週のテーマで3回目でしたが、1回目と2回目では、書く内容や伝えたい内容をあらかじめ決めて書き始めていたが、途中で修正することがありました。
しかし、3回目では冒頭と文末をはじめに書いたことで、文末に向かって伝えたいことを書くゴールが明確に見えていたので迷うことなく書き終えました。

冒頭と文末を最初に書くことで、ゴールを明確に決めて書く。ということが大切なのだと学びました。
ゴールを決めていても心の中で思っているだけでは、途中でゴールが変わってしまったり違う方向にいってしまうので、目に見える形で書くことが重要なのだと肌で感じました。

今回は『ハワイの風情を味わえるリトルダーリンコーヒーローターズで美味しいコーヒーを』というテーマを掲げていました。
そして、ゴールを【康太さんがこのカフェに行きたいと思ったらゴール】と決めていたので、文末のメッセージを「きっと、のんびり空間に癒やされて定期的に通いたくなってしまうでしょう」と行きたくなるように促しました。

康太さんからもコーヒーが飲みたくなったと言っていただき、ゴールを決めてそのメッセージをあらかじめ書くことで自分が何を伝えるべきなのかが明確になりました。

好きなものプレゼン以外の提案や報告書でも、同じように伝えたいことを書いてゴールを明確にしていきます。


2つ目は、自分の声や友人の声を入れて共感を得ることができた点です。
1、2回目は場所の情報であったり、魅力を伝えていましたが、3回目では、自分の声や友人の声を書きました。

実際に、
康太さんはブラックコーヒーがお好きだと聞いています!
実は私もブラックコーヒーがとても好きなのです、、

上記のように記載した結果、康太さんから「こういうのイイネ!好感がもてる」と言っていただきました。

もし、私が誰かにおすすめされるとしたら、
・私の好きなものを知ってくれている
・相手も同じものが好きなら親近感がわく
・コーヒー好きな人におすすめされた場所なら行ってみたくなる

このように考えました。
従って、私は康太さんの好きなものを知っている。そして同じように私もコーヒーが好きだと記載しました。

相手の好きなものを知っていることを表し、共感をしたことで好感を得ることができたのだと思います。
このことから、あなたに興味があるよ!と示すこと、同じように私も好きだと共感することで好意を抱いてもらえるのだと学びました。

ヒアリングやリサーチの際に、相手に興味を持って質問することや共感をする大切さを学んでいましたが、会話だけでなく文章で伝えるときも同じなのだと気がつきました。

会話できない分、文章ではこういった些細な相手を思いやる気持ちが大切になってくるのだと思います。
これからも、テキストで伝えるときほど共感と相手に興味を持って文字で表すことに取り組んでいきます。


<改善点>

改善点は、プラスアルファの情報を書くことができなかったことです。

私は、カフェの魅力を
・コーヒーが美味しいこと
・広々とした空間でのんびりできること
以上の2点で伝えていました。

康太さんから、せっかくならカフェ以外の場所も示して1日のプランも記載したらもっと良い。とFBをいただきました。

確かに、1日のプランをこちらから示してあげることで、より一層その場所に行ってみたいと思ってもらえるのだと感じました。
プラスアルファの情報を記載することで、相手を動かすことができると考えます。

従って、次回のテーマでは私がおすすめするモノの魅力だけでなく、1日のプランなどのプラスアルファの情報も記載します。

<次回の行動>

引き継ぎ水曜日に提出する
└康太さんにおすすめのアクティビティスポットを伝える



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