『1日1問!面白いほど地頭力がつく思考実験』振り返りレポート

■1週間の取り組み


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1週間に1問、問題を解く。
第1章~第5章まであるのでそれぞれ1問ずつ選び、考えていきます。

1つの問題に対して3つの観点から意見を言えるようにします。
理由としては、
今回の目的が「発想力」を鍛える、ということなので、何か1つのことを主張するより、様々な角度から意見を言えるようになった方がいいと考えたからです。

意見1つ目~
その理由~

意見2つ目~
その理由~

意見3つ目~
その理由~

という感じで考えていきます。

・毎週水曜日に康太さんに提出
・①きちんと様々な角度から考えられているか
 ②意見に対しての理由の筋が通っているか
 以上の2点を康太さんに判断してもらいFBをもらいます。
・①、②ができていればOK
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1日目のテーマ【常にカメラが側にいる監視社会を望みますか?】
上記の取り組み、1回目:①②どちらもできていると、康太さんからOKいただきました。

■振り返り

<良かった点>
良かった点は3つあります。
1つ目は、賛成と反対意見をどちらからも考える事ができた点です。
私は今回のテーマに関して、賛成派だったのですが、賛成の意見だけでなく、反対の人はどう考えるのだろうと考える事ができました。自分だけの意見を主張したら思考に偏りが出てしまい主張が弱くなってしまうので、私だけの考えではなく、私と違う考えを持っている人はどう考えるのかと、相手の立場になって考える事ができました。

2つ目は、例を挙げながら説明できた点です。
テキストでずらーっと書いてもイメージしにくいだろうと考えたので、例を挙げながら説明しました。例を書くことで実際にこの場面ならどういうことが起きるのか、私にとってもイメージしやすいですし、康太さんにとっても頭の中でイメージできると思いました。
「この場面なら、どういうことがあるのか、、」と、自分の中で仮説を立てて考えたことで康太さんからOKがもらえたのだと思います。今後もテキストだけでなく、具体例を挙げて説明していきます。

3つ目は、相手が突っ込みそうな所を予想して、主張1~3まで紐付けて述べることができた点です。
主張の1~3まで話が行ったり来たりしないように「主張1でこの話をして、相手はどこを突っ込むだろうか」と、相手が突っ込みそうな所を予測して、それを次の主張2、3に繋げていきました。
康太さんに鍛えていただいているクリシンで、主張に対して相手がどこを突っ込んでくるのか、それに対して反論処理をしていく。という取り組みをずっと行っているので、発想力トレーニングでも活かすことができたのだと思います。今後も、どんな返しが来るのか、と予測して主張をしていきます。

<改善点>
改善点は2点あります。
1つ目は、賛成と反対の意見にとらわれていた点です。
本にはどのような主張が書いてあるのか確かめてみました。
私は、賛成1:反対2 の構図で主張していましたが、
本には、賛成1:反対1の他に賛成でも反対でもない、監視カメラは安全な社会を作るだけでなく、人の流れを見て出店場所を決めたり、認知症の被害を軽減できることなどに使えると、別の主張をしていました。
勝手に、監視社会は賛成か反対かで考えてしまっていました。しかし、逆にこういう使い方もある、と自分の中で考える事で思考は広がっていくと思います。
次回は、賛成と反対意見だけでなく、こういう使い方もあるということを記載していきます。

2つ目は、1つの主張に対して、1つの理由しか書いていなかった点です。
私は主張に対して、例を挙げながら説明していましたが、本を見てみると
例を挙げた後に、またこのような~と文章で追加の説明をしていました。
さらに追加の説明をしていくことで、説得してもらえると思います。実際私は本を読んでいて、突っ込みそうな所がないくらい主張が網羅されていると感じました。
1つの主張に対して、1つの理由では「こういう場合はどうする?」と相手から疑問を持たれてしまうと思います。
次回は、例を挙げて終わりではなく、さらに~と追加の説明を加えていきます。

<次回の行動>
・来週の水曜日10日に康太さんに提出
・康太さんが突っ込みそうな所を予測して主張していく
・主張3つ述べた後に、賛成と反対の意見ではなく
 こういう考え方、使い方もある~と自分の考えを記載する
・1つの主張に対して、例を挙げた後に補足の情報をテキストで記載して得感が増すようにする



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