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作ったご飯、あと1口、食べてくれ~!!子どもの食べたいを呼び起こす一言。

割引あり

はじめに


・一生懸命作った料理
・誰かからいただいた料理
・食事会などで残すのが申し訳ないとき など、
いろいろな理由で、
子ども達に
もう一口食べてほしいと思うことがありませんか?

小学校教諭をしている私は、
学校でも
家でも
そう思うことがよくあります。

今回は、
そんな時、
子どもの食べたいを呼び起こす一言を紹介します。

給食指導は、残菜指導との闘いでもある。

極端な言い方をすると、

担任は、残菜をいかに減らすかについて日々、戦っています。
・残菜0
・完食
が全てではないが、
朝早くから作ってくださっている調理員の先生方、
給食の献立を考えてくださっている栄養教諭の先生の気持ちを考えると

残菜は減らしていきたいものです。


さらに、子ども達にも伝えるのは、
子ども達が残す給食は、全てごみになり捨てられてしまうのです。

学校の規模によっては、下のポリ容器いっぱいに残菜が出ることもあるらしい。

そんな大量の食事を捨てるなんて…と思ってしまいます。


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もちろん、子どもに応じた声掛けは大事だと思っています。
また、栄養教諭と相談して、給食の量の調整も大切でしょう。


ただ、担任として、
学年に応じて、
子どもに応じて
一口でも多く食べることをすすめています。

※決して無理強いするわけではありません。そこは断じて違います。

残菜が多い給食がある!

給食の中でも、残菜が多いのが
野菜関係です。副菜です。

この野菜をいかにして
もう一口食べてもらうか、よく頭を悩ませます。

子どもの食べたい気持ちを呼び起こす一言とは!

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