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【有難味品】小さな幸せ発見術

いつもありがとうございます。六郎です。

すっかり冬ですね~。

早いもので、今年も残すところ一カ月となりました。
今年は本当に大変な年で世界中の人々がいろいろ考えたことだと思います。

自分の幸せについて、将来について、仕事について、家族について、交友関係について、生き方について。
さまざまなことに改めて向き合い、価値観が変わったり、再認識したことがあったり、なんでもないことに感謝できるようになったり。

風邪を引いたときに今まで健康だったことに気づき有難味を感じるあの感覚に似ているのではないでしょうか。

あのときの世界規模版ですね。笑
日頃の幸せを思い知らされた一年だったと思います。

さて、今日は僕の考えた「誰でも簡単!小さな幸せに気づく有難味品を発見する方法」を書いてみようと思います。

幸せに気づくために風邪を引くようなことはしたくないので、もっと手軽に有難味を感じる方法を想像してみます。

内容がどんなものなるか楽しみですが、とてもくだらない、誰も試さない方法の連続になるかと思います。笑

少しでもクスっとなれればよいでしょう。


【誰でも簡単!小さな幸せに気づく、有難味品を発見する方法】

・目覚まし時計なしで決めた時間に起きる。
もはや時計の発明からとも言えますが、狙った時間に起きれる「目覚まし時計」が無ければ、楽しみにしていたデートの待ち合わせ時間も守れないかもしれません。

・靴を左右逆に履いてお散歩。
試せばわかりますが、靴を右足用と左足用に初めて作った人に心から感謝できます。笑

・一日だけポータブルCDプレイヤーで過ごす。
もはや捨ててしまった人もいるかもしれませんが、まだ家にある人は是非試してもらいたい。音楽好きの人でも、もう音楽聞ききながら出かけなくていいやと思うほど不便ですし荷物が増えます。それが今ではケータイひとつでストリーミングで聞き放題なんて。。若い人はCDプレイヤーを知らない人もいるのかな。笑

・パジャマだけでも洗濯機を使わずに洗ってみる。
これは本当に面倒くさい。そしてなにより、脱水がしっかりできていないせいか全然乾かない。恐らく洗濯機は、洗濯機能より脱水機能や乾燥機能の方が発明と言えるでしょう。

・お風呂でシャワーを使わない。
風呂桶を持っている人は今どれくらいるのでしょうか。シャワーどころか風呂桶がなかったらこの試みも絶望的に感じるでしょう。

・ヤカンや鍋だけを使って湯舟を溜める。
昔、家のプロパンガスが夜に切れてしまったことがありました。シャワーも水しか出ない状況なので、お湯を沸かしながら湯舟を溜めて、風呂桶を使って体と頭を洗いました。湯舟ってこんなに大きいの?と思うほどキッチンと風呂場を往復したものです。

・一週間ゴミ箱なし。
ゴミ袋だけで一週間過ごすなんて、そんなにストレス無くいけるのでは?と思ってしまうかもしれませんが、やってみればゴミ箱の必要性がわかると思います。不便さと言うよりは、見栄えのストレスの方が大きいです。嫌なものを目に入れないようにするデザインにも有難味があります。

・ICカードを持たずに出かける。
昔はバス用に小銭を持ち、切符売り場でどこどこの駅までいくらでと調べて切符を買って出かけていました。公共の利便性向上に触れることも日ごろの有難味を感じる良いきっかけになりますよね。

・土鍋でお米を炊く。
お時間ある際には是非試していただきたい。炊飯器がある快適さを知ることでしょう。例えば「東京に一人暮らし。田舎からお米が届いた」としても、炊飯器がなかったら、なんとしんどいことでしょう。笑

・エコバッグを風呂敷にしてみる。
エコバッグすら持ち歩くのが面倒だという方、風呂敷にすればエコバッグすら大発明に思えます。ただこれは、まーレジの人に凝視されます。笑


いかがでしょうか。誰も試さないですね。笑

とにかく何が言いたいかと申しますと、幸せや有難味を感じる方法は無限にあるということです。これらはひねくれた発想だと思う方もいるかもしれませんが。笑

ただ、今回挙げた方法は病気やケガもしないで、人に迷惑をかけることもなく試せる方法だということが大事なポイントです。

逆立ちで生活すれば「足」の有難味がわかるだとか、カッターで爪を切れば「爪切り」の有難味がわかるだとか、仕事の連絡を手紙だけにすれば「インターネット」の有難味がわかると言いだしたりする少し違いますよね。

ケガをしないように、人にも迷惑をかけずに手軽にできることが大事。

そして、なんとなく楽しめる方法が良いですし、そういった部分も含めてレコードや写ルンです、キャンプなどが流行しているのでしょうか。
「不便を感じることが楽しい」ということだとすると「不便に価値がついた」とも言えるのか。

ちょっと話が違う方向にいきそうなので、本日はこの辺にしましょう。笑

こんなnoteを書けることすら、有難味を感じます。
御後が宜しいようで。

ありがとうございます。


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